調色
オリカラで中々期待する色が出せないので
この度は印刷の会社にお邪魔して
来ました^_^
「中々希望する色が作れないんですけど
基本的な事お願いします」
で、、スタート^_^
取り敢えず
0:Black 黒
1:Blue 青
2:Red 赤
3:Magenta 赤紫
4:Green 緑
5:cyan 水色
6:yellow 黄色
7:White 白
ですから
光の3原色は 2: 赤, 4: 緑,1: 青,
今ではあまり見かけませんがRGBです。
「どうしてRGB?」
それは人が感じ取るのがその3色
だからです。人が進化してきた地上では、
その3色で生き残れて来れました。
あとは「ダーウィン」に聞いて下さい
あ!、ニュータイプは別ですよ^_^
(この方もガンダム好きなんだ^_^)
そしてペイントの色合成はその真逆なんです
フルカラー印刷機は
K(Black=黒)
C(cyan=水色)
M(Magenta=赤紫)
Y(Yellow=黄色)
塗料の3原色はこのCMYです。
RGBとは違い
ちょっとハッキリしない色なんです
・cyanとは赤色の光を吸収して
青色と緑色の光を反射します。だから
その2種の波長の反射を網膜が感じます
なのでGとBが混ざった光になります
・Magentaとは緑色の光を吸収して
青色と赤色の光を反射します
その2種の波長の反射を網膜が感じます
・Yellowとは青色の光を吸収して
赤色と緑色の光を反射します
その2種の波長の反射を網膜が感じます
真逆とは
光を出す<=>光を吸収する
の事だったのです。
なので
5:cyan+3:Magenta+6:yellow
を混ぜると RGB すべてを吸収して
「黒」になります。
「アレ フルカラー印刷機は何故 黒 が有る
のですか?」
綺麗な黒を印刷する為です
なるほど^_^
「じゃぁ赤色は混ぜて作るんですよね」
緑と青を吸収すれば赤ですから
3:Magenta+6:yellow = 2:Red 赤
これを計算式で表すと面白いですよ
7-4=3 Magenta
と
7-1=6 yellow
を混ぜると
7-(4+1)=2:Red 赤
「マックさん簡単でしょう」
ウ〜!なんだか騙されてる様な
気がしますが
笑顔で
「ハイ 解りました^_^
後は配合比率ですよね」
「どれくらいの調合分解能が可能ですか?」
「1/5位でしょうか^_^
でも 何をたせば良いか解ったんで
ルアーですし^_^」
と 思わず 理解したフリしてしまいました
^_^
マックが求めてるのは、綺麗な色とか
変わった色じゃないし、勿論売れるカラー
でもない
マックが巻き巻きして
魚が釣れる カラー
と言う事は
次は 鱒の進化論を.........,...
ウ〜ン やっぱ無理だ
「野生のカン」
で行こう。