しばらくの間
ラインローラー用ベアリングには
ドライコートでしたが
最近疑問
・15秒以上回ってたラインローラーが
5秒しか回らなくなったら
1/3ですからね〜
まぁ簡単ですから即メンテ
これを繰り返してました
しか〜し
そもそもラインローラーはそんなに
回っても意味なくね〜
ドライはホコリが入りやすい、P4精度でも入ってました
大切なのは
ベアリング内部にゴミが入らない安定性、
軽く回る、耐久性が高い
となるとグリスかオイル
グリス、オイル には様々な粘度が有ります
「グリス<オイル」
の様な物も有りますし ネバリ具合も様々です
また、ベアリング内部への注入量でも
回転は全く異なってしまいます
が、
一般的に
グリス : オイル : ドライ
ゴミ : ◎ : △ : ×
耐久性 : ◎ : ○ : ×
回転 : × : ○ : ◎
なのかなぁ
で 「×」が無いオイルに決定o(^▽^)o
どんな競技でも耐久レースを好きな
(経験した)方なら.....
私ラジコンでしたけど^_^
テーマは
「SprintからEnduranceへ」
ラインローラー用ベアリングの
チューンプロセスを変更^_^
①脱脂工程
・新品の場合は4日以上
パーツクリーナーAに浸します
・パーツクリーナーAにて
ベアリングリフレッシャー(BR)で
内部の清掃
②ならし
・軽い負荷で回転させる
・BR &乾燥
・回転チェック
回転停止する時の状態です。
ゆるく回してギュッと止まるのか?、
スル〜 っと止まるのか?
疑わしい奴はならしへ
スル〜だけ次工程へ
これでダメだったベアリングは
どうしてる?
は
また 別の機会に^_^
③皮膜生成......新ポイント
・オイルA注入
・負荷をかけて回転させ皮膜を生成
させます
・パーツクリーナーBにチョットだけ
浸します
皮膜を残して余分なオイルだけ
取り除くイメージ
④選別
・回転時間と発生音により
用途とクラス別け
⑤オイルBの注入
1/3滴 っていうか とにかくチョットだけ
下記の
ケミカル類は製品名称ではなくマックの選択ポイントです
使用ケミカル
・パーツクリーナーA種
イソヘキサン、シクロヘキサン含有の物
・パーツクリーナーB種
ゴム、プラスチック使用可能な物
・オイルA種
中粘度 極圧剤入りでチョット
粘度は高いぐらい
・オイルB種
超低粘度 粗々水の様にサラサラ
このてのオイルBは回り難くなった
ベアリングにチョンと、注入
すると回りが良くなります。驚きです!
(マック基準では、使えるまでには
ならないですけど)