暇を持て余して チョット

ウォームシャフトについて

駆動させてるのはウォームシャフトギヤ

マックの12カーディフは蓋を開けると

右がピニオンで左がウォームのつもり^_^
(絵のギヤの傾きが逆でした
ピニオンは左上から右下にギヤが切られてま
した)

ウォーム、ピニオンのギヤが
ヘリカルギヤ
その特徴は
①平歯車に比較して多くの歯が接触していて
    シットリ感がある
トルクがかかるとスラスト方向に動力伝達の大きさに比例してスラスト力が発生します

マックは電気屋さんですが
チョット説明

トルク:エンジン性能の一部を表してます
            よねー、要は です

スラスト力:軸方向の力です

ウォームシャフトの上(この絵で)についてるウォームギヤ
の力で摺動子が上がる(スプールが先に出る)
時に発生する力は下です
そのスラスト力の大きさは
スプール、メインシャフトの重さ、慣性、摩擦などです

ウォームシャフトの溝幅  約1mmのスパイラルを
厚さ約0.8mm  長さ約4.8mmの摺動子が
通ります

最下ですと当然0.2mm上方向に隙間があります
そしてハンドルを回すと
ず〜っと上がっていって 頂点で
摺動子くんは気付きます
アリャリャ
下に隙間が、...ア〜レ〜.......
当然 落ちます     カチ

この時ウォームギアに働いてた「力」が
無くなります

ウォームギヤ自身が上に隙間があれば

上昇してしまいます上部に当り      カチ

しかもウォームシャフトとウォームギアの

取付はグラグラです

何故グラグラ?

組立しやすいです。当然メンテも簡単^_^


簡単=短時間=部品も安い=すぐメンテ


貧乏釣り師のマックには最高ですね〜


話を戻しますと

純正のままグリス、オイルをサラサラ

方向にして軽巻きにすればするほど

カチカチ^_^


これマックには無くす方法が考えられません


解りにくくする事しか出来ないです😱


残念です   でもシマノさんは頑固に


ヘリカル(ウォームシャフト&摺動子)


を続けてます。


中間ギヤとかサイレント?でウェーブワッシャー


とかで頑張ってます。頑固ですね〜


そんなシマノが好きなんですね〜


そこでマックも考えました





手袋にヘッドホン


これで完璧です


本人が気にしなければOK

魚は釣れます!