さて、いつも焼いているグアテマラ のコーヒー豆ですが、
今回はなんと、ものすごく素晴らしいレベルの豆でした。


アンティガグアテマラ

粒は大きく、立派。形も揃っていて、不良豆はほとんどな
く、宮内庁御用達 にでもなりそうないい感じです。

コーヒー豆を焙煎するときには、当然焼く豆にあわせて
火力などを調整しますから、あまり良くない豆の場合には
丁寧にゆっくりしっかり火を通すようにしますが、反対に
素晴らしい豆の場合には早く火が通ってしまうことになり、
それはそれで困ったことに繋がります。

要するに、今回は後者の方で難しいということ。

大きく形が揃っていると、あっというまに火が通ってしま
いますから、早くなりすぎないように調整するのも一仕事。

結果はなんとかなりましたが、まだやり残した領域がある
ような気もしています(笑)。

なかなか一つの技術を身につけるのは難しいものですね。

感謝!