この間
「これ難病ですよ〜」
って
先生から聞かされて
難病医療の申請を出してきた

保健所に行くと
難病医療の申請が通れば
3割が2割負担になるんだとか

(なんや、じゃあいままでのは
なんだったの?)
もう、最初に
腎生検をしてから5、6年経つ

保健所の説明では
申請期間を
一月まえに
遡ってからくらいでしたら
手続きが簡単なんです

というので
じゃあ一月前からで
結構ですと言って済ましたけど
良くは
分からずに返事してた

2か月前に
腎生検して
(なんでまた、すんのかな〜)
と思いながら
済んでから
扁摘パルスの対処法を
パンフレットで見て
(ああ〜っ、先生
この病状を再確認しようと
してるんやな?
と言うことは
いずれは
扁桃腺取ろうと勧めてくるんだ)
と思いながら
検査結果に臨んだが
先生の魂胆は
(年内くらいか、来年か?)
という
私の予想をはるかに超えて
だったので
ちょっと驚いた

寛解の見通しがあるなら
その方が遥かに良い

クレアチニン
1.8
手術の効果が失われるという
2.0まで
猶予がないという
状況なんだ

家をでしなに
家内が
「あんたの扁桃腺って
慢性らしいな?」
と言う
「慢性扁桃腺炎?」
とただすと
「なんて書いてあったか
良く覚えてないけど
ABCのタイプのなんとかって
なってたで!」

「あっ!そうなん。
何気なしに
IgA腎症になったわけじゃないんか?
ちゃんと
原因があんのか?
でも
いままで、そんなこと
言われた記憶がないわ」

(いまころ、なにいうてんねん)
家内は
呆れ返ってることだろう
無頓着にも程がある

こうしが
市場に引かれていくような
気持ち
ちょっとすんな〜