GW2日だった
ひさしぶりに二月堂へ行く
こはるやヒヨリがいたら
必ず
「行く、行く!」
二つ返事でついてくるはずだけど
この日は私一人

夕闇が迫るなか
二月堂は
赤い夕焼けの燃え残りを
西の空に掛けて
それはそれは
ひっそりと佇んでた







息子は何をしてるんだろう?

会社の行く末は


色々と
考えさせられる闇だ
人生の一寸先に潜む闇も
こんな穏やかだったら
どんなにか
救われるだろうに