『認知症』がテーマの映画、『ケアニン〜あなたでよかった〜』

介護士の圭くんと、認知症を患っていろいろなことが分からなくなっていく忘れていく、敬子さんとの、物語。


「暗い映画なのかなぁ?」

「認知症だから暴れたりとか、辛いこといっぱい言うのかなぁ?」

って見る前に思ってました。


けど、小規模老人ホームはとても自由度が高くて、徘徊もお散歩。認知症を個性?として見守って寄り添っているスタッフさんたち。

こころが温かくなりました。少し不思議な会話もあるけど、『ああ、利用者さんが喜んでくれるのが一番なんだ。』

と、私は「とても勉強になるなぁ」と思ったのと、最近物忘れが出てきた父と重ね合わせて観てました。でも、父の物忘れは、かるいのです。もともとメモ_φ(・_・をすごくするので、まだ大丈夫だと思ってます。暖かいと良く動くし、冬はコタツで冬眠しますが、寒いのが苦手なだけ。


でも、遠い未来か近い未来か、父もこうなっていくのかなー〜とぼんやり考えて、少し寂しい気持ちにもなりつつも、

認知症の人は全部忘れる訳じゃなくて、自分の得意なことや、仕事は結構覚えてるので、引き出してあげると生き甲斐になると映画の中で紹介されてたので、

父は得意なことは、DIYや簡単な電気仕事。

ずっと覚えているのかなぁ?と、頼もしいなぁって思っちゃいました( *´艸`)


最後に老人ホームの施設長さんが「介護っていう言葉を無くしたい!」って圭くんに言うのですが、そうですね、手足を縛ったり、柵で監禁したり、睡眠導入剤をいっぱい飲ませたり。つらいです…


私もお年寄りとの寄り添い方を、学ばせてもらいました。お年寄りのペースで、否定はせずに。好きなことをさせてあげたい。


こころが温かくなる良い映画でした。

ちょっと泣きました。


親亡きときを考えるより先に、親といつまでも仲良く暮らしたいと思いましたおねがい