運動が得意ではない小学1年生の長男![]()
冬休みに縄跳びの宿題がありました。
「練習しなくていいの?」
「いつやるの?」
「できるまで何度も何度もやるんだよ
」
そんな言葉が喉まで出かかっていたけれど、この冬休みは何も言わないと決めました。
過去にピアニカの練習を厳しくしてしまい、いい結果には繋がらなかった経験があったからです![]()
冬休みのスタートは、前回しもほとんど跳べない状態でした![]()
しかし、お正月を迎え、学校が始まることを意識し始めた頃から
「縄跳びやった方がいいよなぁ…」
と自分からつぶやき出しました。
「練習するなら付き合うから言ってね。」
私はただそう伝えるだけに留めました![]()
最初は腕が広がって縄が短くなったり、手のタイミングが合わずすぐ引っかかってしまう状態![]()
それでも私はYouTubeで参考になる動画を見せたり、「応援団だよ」と伝えながら見守り続けました。
少しずつ、10回、15回と跳べる回数が増えていきました![]()
そして、始業式の朝6時に「練習する」とまだ暗い外へ飛び出て行った長男![]()
何度引っかかってもあきらめず、真剣に縄跳びを続けていました![]()
跳べない自分に
「できる、できる
」
と何度も言い聞かせながら。
疲れると
「ぎゅ〜チャージして!」
と私に抱きつき、エネルギーを補充してまた挑戦を繰り返す姿に、胸が熱くなりました![]()
そして、ついに自分で決めた目標30回を超える、33回跳ぶことができました。
練習の合間に
「縄跳び苦手だと思ってたんでしょ。なんでこんなに頑張ろうと思ったの?」
と聞いてみたら、ポツリポツリと話し始めました![]()
「自分も上手くなりたい」
と感じたこと。
「練習してないからできないんだ」
と気付き、だから頑張ろうと決めたこと。
過去の私なら、学校で悲しい思いをさせないように、必死に練習させてしまっていたかもしれません![]()
でも、自分の心で「上手くなりたい」と感じ、目標を決めて行動したとき、人はこんなにも良い表情で頑張れるのだと知りました![]()
また、やる気を引き出すためには「失敗する機会を奪わない」ことが大切なのだと気付きました。
そしてもうひとつ。
「言うことよりも言わないでいることのほうが難しい」ということ。
親として何かを教えたくなる気持ちを抑え、信じて見守ることの大切さを、改めて実感しました![]()
「水族館で見たお魚さんみたいに、自由に泳いでごらん。ちゃんと見てるからね。」
って言える母でありたい…。

