最高！大好き！沢登り～～。
今回は表丹沢の谷太郎川支流、鳥屋街沢（とやまちさわ）に行ってきました。
今年初、７人パーティー、初心者込みという事で、日帰り初級の沢（関東ベスト50沢。丹沢110だと中級F8まであり）です。自分は一昨日まで風邪で寝込んでいたのでちょっと体調が心配でしたが、無事に超楽しめました！
行きの車のなかで聞いていたLenny KravitzのIt Ain't Over Til It's Overが最高に日曜日感を引き出してました～。歌詞と曲調にギャップがありましたが、ギャップはいい男の条件らしいんで良しってことでリピートリピート。
8:30＿権現橋で車を止めて沢装備をon！近くに↓↓↓な看板が！？もし出てきたら「たたかう」コマンドが以外と正解らしい。俺は逃げるけどね＝＝＝＝3
8:45＿ゲートを越えて小さなダム湖から入渓。パッと開けて山が一望できました。山桜もちらほらの新緑の季節に天気も快晴で最高～～。
小滝や釜を全身で乗り越えていきます！
途中にはゴロゴロとボルダーが！？丹沢には楽しそうなボルダーいっぱいあるんですが、脆い岩質なのでボルダーには向かないない。
9:45＿F1に到着。５m程度。ノーザイルで。防水デジカメだと濡れても大丈夫なのでバシバシ写真を撮れて沢には良いです。水滴がついてぼけている写真も味ですな。
10:00＿小休憩の後、F2に。３段７m。写真は一段目を登った所から。写真右はF3。支点も見当たらなかったのでヒヨって左から巻きました。
自分は丹沢や奥多摩の沢の光がとても好き。ほの明るいワサビ色。沢は森のなかを走っているんだけど、川幅が２・３mで岸を合わせても１０m程度だから、沢の上空には木漏れ日フィルターがかかっています。フィルターを通した光は気泡を多く含んだ水が反射して、沢全体に広がって岩や苔や水がとても生き生きと見えます。滝はワサビ色の光に向かって登っていけるし、光に向かって登っても眩しくない！つまり、最高ー！
その後２・３mの小滝をガンガン越えて行きます。沢登りではステミングこと突っ張りが重要！気合いを入れてツッパリます。
10:30＿左壁は一枚岩のゴルジュ。途中までは左岸から巻けるけど、折角だから自分はツッパリました。ゴルジュの奥は４m程度のスラブ滝。
滝を上から。なかなか手強い滝で、巻きもできなそうなのでロープをFIXして越えました。滝のなかのスタンスを踏めば楽なのですが、なかなか難しいみたいです。
11:15＿F4到着。５m。左から巻けます。自分は負けません。彼も負けてません。
良い滝を発見したら、自然とこうなるハズです。風邪を引いた自分に喝！！ってことで上裸で突入。自分以外は脱いでくれませんでした。この時期当たり前か、鳥肌たってたし・・・。ここで強制的に休憩を頂きました。
11:50＿鳥屋街沢の目玉の一枚岩。うっひょ～～。でも、何故感動したんだろ？フラットな一枚岩の全面に苔が生えているのは見た事がないなー。
12:00＿F5到着。１０mのスラブ滝。途中に支点が２カ所あり。終了点にもハーケンが一カ所打ってありその一カ所のみにロープをFIXしてブルージックで登ました。
だんだん沢が枯れてきたのでここで大休止。自分はトマトリゾットを作って食べました。レシピはパックごはん＋水＋リゾットの基なんだけど簡単で美味しくて沢にもいいー。
14:00＿F6に到着。５mハングの滝。枯れてました。登ろうと試みたが脆すぎて断念。右から巻く。沢に戻る箇所は懸垂しても良かったかなー。光の質が変わってきた。
14:10＿F7に到着。３段７m。続けてF8に到着。１２mハングの滝。F7は登れるF8はどうだろう？とオブザベーション。支点は見当たらない。スタンスはあるけど完全シャワークライム。12mフリーソロでシャワークライムか・・・。寒そう。巻こう！
眩しい！詰めになると水がなくなるから光は拡散されない。光の印象が変わってコントラストが強くなる。あの光さす方に登れば稜線だなー。残雪発見。
楽しい沢登りも、最後の詰めが悪いと全体の印象まで悪くなっちゃうんだよな～。ここも悪かった・・・。
15:20＿稜線にでて歩く事10分程度。ようやく三峰山に登頂。沢装備を外して下界へ向けて出発。
18:20＿お疲れさまでした！
今回は表丹沢の谷太郎川支流、鳥屋街沢（とやまちさわ）に行ってきました。
今年初、７人パーティー、初心者込みという事で、日帰り初級の沢（関東ベスト50沢。丹沢110だと中級F8まであり）です。自分は一昨日まで風邪で寝込んでいたのでちょっと体調が心配でしたが、無事に超楽しめました！
行きの車のなかで聞いていたLenny KravitzのIt Ain't Over Til It's Overが最高に日曜日感を引き出してました～。歌詞と曲調にギャップがありましたが、ギャップはいい男の条件らしいんで良しってことでリピートリピート。
8:30＿権現橋で車を止めて沢装備をon！近くに↓↓↓な看板が！？もし出てきたら「たたかう」コマンドが以外と正解らしい。俺は逃げるけどね＝＝＝＝3
8:45＿ゲートを越えて小さなダム湖から入渓。パッと開けて山が一望できました。山桜もちらほらの新緑の季節に天気も快晴で最高～～。
小滝や釜を全身で乗り越えていきます！
途中にはゴロゴロとボルダーが！？丹沢には楽しそうなボルダーいっぱいあるんですが、脆い岩質なのでボルダーには向かないない。
9:45＿F1に到着。５m程度。ノーザイルで。防水デジカメだと濡れても大丈夫なのでバシバシ写真を撮れて沢には良いです。水滴がついてぼけている写真も味ですな。
10:00＿小休憩の後、F2に。３段７m。写真は一段目を登った所から。写真右はF3。支点も見当たらなかったのでヒヨって左から巻きました。
自分は丹沢や奥多摩の沢の光がとても好き。ほの明るいワサビ色。沢は森のなかを走っているんだけど、川幅が２・３mで岸を合わせても１０m程度だから、沢の上空には木漏れ日フィルターがかかっています。フィルターを通した光は気泡を多く含んだ水が反射して、沢全体に広がって岩や苔や水がとても生き生きと見えます。滝はワサビ色の光に向かって登っていけるし、光に向かって登っても眩しくない！つまり、最高ー！
その後２・３mの小滝をガンガン越えて行きます。沢登りではステミングこと突っ張りが重要！気合いを入れてツッパリます。
10:30＿左壁は一枚岩のゴルジュ。途中までは左岸から巻けるけど、折角だから自分はツッパリました。ゴルジュの奥は４m程度のスラブ滝。
滝を上から。なかなか手強い滝で、巻きもできなそうなのでロープをFIXして越えました。滝のなかのスタンスを踏めば楽なのですが、なかなか難しいみたいです。
11:15＿F4到着。５m。左から巻けます。自分は負けません。彼も負けてません。
良い滝を発見したら、自然とこうなるハズです。風邪を引いた自分に喝！！ってことで上裸で突入。自分以外は脱いでくれませんでした。この時期当たり前か、鳥肌たってたし・・・。ここで強制的に休憩を頂きました。
11:50＿鳥屋街沢の目玉の一枚岩。うっひょ～～。でも、何故感動したんだろ？フラットな一枚岩の全面に苔が生えているのは見た事がないなー。
12:00＿F5到着。１０mのスラブ滝。途中に支点が２カ所あり。終了点にもハーケンが一カ所打ってありその一カ所のみにロープをFIXしてブルージックで登ました。
だんだん沢が枯れてきたのでここで大休止。自分はトマトリゾットを作って食べました。レシピはパックごはん＋水＋リゾットの基なんだけど簡単で美味しくて沢にもいいー。
14:00＿F6に到着。５mハングの滝。枯れてました。登ろうと試みたが脆すぎて断念。右から巻く。沢に戻る箇所は懸垂しても良かったかなー。光の質が変わってきた。
14:10＿F7に到着。３段７m。続けてF8に到着。１２mハングの滝。F7は登れるF8はどうだろう？とオブザベーション。支点は見当たらない。スタンスはあるけど完全シャワークライム。12mフリーソロでシャワークライムか・・・。寒そう。巻こう！
眩しい！詰めになると水がなくなるから光は拡散されない。光の印象が変わってコントラストが強くなる。あの光さす方に登れば稜線だなー。残雪発見。
楽しい沢登りも、最後の詰めが悪いと全体の印象まで悪くなっちゃうんだよな～。ここも悪かった・・・。
15:20＿稜線にでて歩く事10分程度。ようやく三峰山に登頂。沢装備を外して下界へ向けて出発。
18:20＿お疲れさまでした！
