片付けは“やる気”じゃない。思考のクセを整えるだけで暮らしは変わる。
💎忙しくて「片付けに時間が取れない」
あなたへ時短片付け術💎
🌱家事代行1,200件超えの現場経験から,“今の暮らしの合う整え方”を一緒に見つけていきましょう。
🌱“時間・空間・心のゆとり”が生まれる暮らしをサポートします。
🌱片付けは自分でつくるパワースポット。
🌱動線→配置→収納の3つのステップで整う暮らしへ。
【オンライン片付けサポーター】
・整理収納アドバイザー1級
・クリンネスト1級
森田眞智代
やる気だけで片付けようとすると続きません。
本当に変わるのは、“思考のクセ”に気づいた瞬間です。
新しい一年が始まりました。
年末の慌ただしさから一歩離れるこの時期は、
暮らしのリズムをゆっくり見つめ直すのに、いちばん向いています。
「今年こそ片付けたい」
「もう散らかった家に振り回されたくない」
「片付けに追われない暮らしをしたい」
そう思っている方へ、まず伝えたいことがあります。
■ 片付けは“やる気”では続かない
家が片付かないとき、多くの人がこう考えます。
🔷「私にやる気がないからだ」
🔷「もっと頑張らなきゃ」
🔷「今度の休みに一気にやろう」
でもこれは、片付けが続かない人が“必ずハマる落とし穴”。
もしやる気で片付けられるなら、
ここまで多くの人が困ったり、悩んだり、苦労したりしません。
片付けが続かない理由は “あなたの性格” ではありません。
原因はただひとつ。
👉 思考のクセが、暮らしの流れを止めているだけ。
私が家事代行で1200件以上の現場を見てきて、
同じ結論に何度もたどり着きました。
性格でも気合いでも根性でもなく
“思考のクセ” が詰まっていると、
どれだけやる気があっても家は整いません。
では、その“クセ”とは何なのか?
ここから3つの代表例をお話しします。
■ 思考のクセ①:後回しにするクセ
これは片付けが苦手な人のほぼ全員に共通しています。
郵便物を見て「あとで整理しよう」。
テーブルの紙袋を見て「今日は疲れてるし、またあとで」。
玄関の荷物を見て「明日でいいか」。
気持ちは十分わかります。
疲れているとき、人は本能的に負担の大きい行動を避けます。
後回しは“怠け”ではなく、むしろ自然な防衛反応です。
でも、この「あとで」が積み重なると──
散らかるリズムが完成してしまう。
片付けにはリズムがあります。
整う家は整うリズムが、
散らかる家は散らかるリズムができていく。
だからまずは、
「私は後回しにしやすいタイプなんだ」
と受け止めることからがスタートです。
責めなくていい。
気づくだけで十分なんです。
■ 思考のクセ②:“全部やらなきゃ”クセ
これが片付けの最大のブレーキ。
🔷「今日やるなら全部やりたい」
🔷「中途半端が嫌」
🔷「完璧にしないと意味がない」
この“全部やる前提”のクセが、
行動を止めていることがほとんど。
完璧を求めるほど、
片付けはしんどくなるし、続かなくなります。
本当は、
片付けは“ひとつ動けば十分”。
⭐ひとつ動けば次が動く。
⭐次が動けば小さな流れができる。
それが動線になり、習慣になり、やがて暮らしになる。
片付けが続く人は特別な人ではありません。
ただ “ひとつだけ動かす” を繰り返しているだけなんです。
■ 思考のクセ③:使っていない物を抱え込むクセ
✅「まだ使えるかもしれない」
✅「捨てると悪い気がする」
✅「いつか必要になる気がする」
これは私が1200件の家で
本当にたくさん見てきた“抱え込みのクセ”。
でもね……
物を手放せないのは、悪いことではありません。
むしろその背景には
🌱過去の思い出
🌱未来への不安
🌱 誰かへの気遣い
🌱自分を大切にしたい気持ち
こんな“優しさ”が隠れています。
ただし、物が多いほど“動線”は必ず乱れます。
…動線が乱れると
「とりあえず置く」が起き、
「あとでやる」が増え、
結果として散らかりやすい家になる。…
だから大事なのは、
捨てることより “抱え込みのクセ” に気づくこと。
気づいた瞬間、暮らしの重さは半分消えます。
■ 思考のクセに気づいた瞬間、片付けは自然に動き出す
多くの人は片付けを
「やる気」や「気合い」で乗り切ろうとします。
でも、そうではありません。
片付けは “気づきの積み重ね” で進むもの。
👀あ、私後回しにしやすいんだ
👀 私、全部やろうとしすぎてた
👀物を抱え込むクセがあったな
この「気づき」がいちばん大事。
行動より先に、思考が整う。
思考が整えば、行動は自然に動き出す。
これは家事代行の現場でも
オンライン片付けのクライアントさんでも
本当に同じでした。
■ 2026年は「気合い片付け」を手放す一年に
もし去年までずっと
「片付けなきゃ」に追われていたのなら──
今年こそ、
“気合い片付け”を卒業する一年にしてほしい。
気合いでやる片付けは、
必ず反動が来ます。
⭐続かない。
⭐しんどい。
⭐嫌になる。
⭐リバウンドする。
でも、思考のクセを整えていく片付けは違う。
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● 小さく動ける
● 無理がない
● 生活の中で続けられる
● 自分に合った仕組みができる
● 家が軽くなると心も軽くなる
これは“がんばる片付け”ではなく
“仕組みが育つ片付け” です。
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■ 最後に──今日読んでくれたあなたへ
片付けに悩んでいるあなたは、
決して「片付けられない人」ではありません。
ただ、これまでの暮らしの中で
思考のクセが少しずつ積み重なっていただけ。
だからこそ、
今日ここまで読んでくれたことが
大きな一歩なんです。
今日気づいたことは
今日からの暮らしをゆっくり変えていきます。
どうか2026年が、
“片付けに追われない一年” になりますように。
まっちゃん(私)は、いつでもそばで伴走します。



