いつしか、病室の私エリアはポケモングッズ(ぬいぐるみとかではなく、

ポケモンのからくり時計とか、かさばるもの中心)で溢れた。

 

というのも、当時の友人達は社長秘書、上級公務員、士業のキャリアウーマンなど、金銭的にも精神的にも余裕のある方達だったから。

私がその頃好きだった香港人俳優のインタビューが掲載された雑誌も持ってきてくれたな。

 

会社で唯一のゲーム友達も見舞いに来てくれた。

 

でも、それ以外の会社の人たちはひとりも来なかった。

何故かと言うと

 

彼らは私がサボりだと勘違いしていたからだった。