思えば学生時代はバイトや勉強やらに必死で、忙殺されていたからか、
「不眠」だとかが問題だとは思ったこともない。
というか、ふみんではなかったような気もする
大学をギリギリの成績で卒業してから、地元ではそこそこの某編集部に入社した
先輩や編集長から「文章が硬いよ(笑)」などのアドバイスを活かし、
色々と手広く担当させてもらえた。元美術部のスキル?をかわれ、イラストも描いた
小さい編集部だから、広告代理店や読者からの電話の問い合わせなども手の空いた者がとる。
新人が負けるわけにはいかない(笑)
電話ばっかりとってたら昼間なかなか仕事が捗らないと気づいたのは、かなり後だった
就業時間が過ぎると、電話も客人も来なくなり、仕事に集中できる
サボりとかではなく、その時間帯が効率も出来も良くなるのだ
フロアの照明を自分の付近だけにして、私は残業を続けた(残業代はなかった)
この頃から、寝ないことを利点と考えるようになった。