桐生に行くと必ず立ち寄る場所があります。
本通りから1本奥まったところにある「四辻の斎嘉」です。
明治から大正にかけて建築された旧斎藤織物の住宅です。
建物は案内所兼飲食店として公開されています。
前回は群馬名物の「おっきりこみうどん」をいただきました。
今回も休憩を兼ねて立ち寄りました。
奥座敷に案内されアイスコーヒーをいただきました。
奥座敷は四間に分けられていて
今回は夏らしく簾のようなもので仕切られていました。
なんとも涼し気です。
スタッフの人がアイスコーヒーを運んできながら
建物の造りなどを丁寧に説明してくれました。
2階も見学させていただき
贅を尽くした古民家を堪能しました。
「四辻の斎嘉」の近くにはレンガづくりのパン屋があります。
ここも何度も訪問しました。
桐生の代表的なノコギリ屋根工場を利活用しています。
桐生は建物の利活用が本当にうまく進んでいます。
(つづく)