2、3日前、米どころの雨が少なくて、
水田が乾いてひび割れているニュースを見た。
今年のお米に影響して、また米不足になるのか・・・
自然の前に、人間の力では、
どうにもならないことがある
と思ったけれど、
昨日の雨で、田んぼに水が入っているのを見て、
うれしく思ったのに・・・
今度は九州で線状降水帯のニュース。
とんでもない雨量が降った。
なんということだろう。
うまくいかないものだ、なんて、
のんびり言ってる場合じゃない。
地球温暖化を進めてしまった人間のせいだ!
私たち、どうすればいいのだろう?
途方に暮れてしまう・・・
大雨の地域の人、大きな被害がありませんように。
農家の人に十分な雨が降りますように・・・
小雨が降っていたけれど、
伸ばし伸ばししていた皮膚科に行ってきた。
猛暑の中行く気にはなれなかったけれど、
やっと涼しくなったので。
大雨だったら、困るけれど、
傘を差しても涼しい方がずっといい
クリニックも空いていたしね。
まだ治ってないので、また前回と同じ。
処方も同じだったけれど、
夜服用の薬を朝でもいいか訊いたらOKが出た。
もっと早く訊けばよかったな~
というのは、リウマチ関係の薬はみんな朝なのに、
夜と言われると、面倒だし、
忘れてしまったりするから。
1日1回だったらまとめて、
ピルケースにセットしておけばいい。
明日からは楽になる。
って、大したことでもないのにね
--- 処方 ---
・エピナスチン塩酸塩錠20mg 1錠/日
・ビタミンB6錠30mg「F] 1錠/日
28日分
・モメタゾンフランカルボン酸エステル軟膏0.1% 10g
従兄に本を送ってもらったので、
お礼がてら近況報告などを手紙に書いた。
最近は友だちや、従姉妹たちにも、
ほとんどLINEで、たまにメールですませているので、
便せんに手紙を書くのは本当に久しぶり。
従兄のLINEもメールアドレスも、
知らないから、手紙か電話しかないんだけど。
たまには、ゆっくり手紙を書くのもいいものだけどね
便せんを探したら、2、3種類はあったのだけど、
つまらないものしかなかった。
まいっか。
万年筆で書き始めたら、
にじみがひどくて、汚い。
でもそのまま書いたんだけど、
やっぱり読みにくいので、ボールペンにした。
3枚書いて4枚目を書こうとしたら、
4枚目がなかった
あと終わりの挨拶だけだったのに。
万年筆で書いた分と、間違えて破った分で、
何枚も使ったから・・・
しかたがないから別の便せんで初めから書き直した。
そんなこんなで、やっと書いたんだけど、
いつもは楽をしているんだな~
でも満足
当地は最高気温40度の予報
これでは、今日も引きこもるしかないかと思った。
夫は買い物に行ってもいいと言ってるけれど、
今日は行かなくても大丈夫。
行くなら頼みたいものはいくつかあるけれど、
それがなくても今日の食事はあるもので間に合う。
それなりのストックはあるから。
まあ、車だから熱中症の心配はあまりないけれど。
2人とも早起きだから、
起きた時にはまだ、そんなに暑くない。
明るいけれど、雲も多めだ。
これぞ「日照りの朝曇り」か(笑)
そうだ、涼しいうちにポストまで行ってこようと、
思い立って行ってきた。
俳句の投稿の準備はできていたんだけど、
日中は、行く気にならなかったから。
着替えて食事をして、出かけたのは、
6時ごろだったけれど、犬と散歩している人や、
ひとりで散歩している人も、
仕事に出かける人にも会った。
往復20分弱ぐらい。
うっすらと汗はかいたけど、
日盛りに歩くのと違って、気持ちがよかった
86歳の従兄から一冊の本が送られてきた。
「戦後を生きて思うこと」
今年の7月に刊行されたもの。
実際に戦争を体験した人や、
家族の話などの41人の寄稿による本。
私は戦後生まれで田舎で育って、
自分の生活の中では戦争や戦後の体験という自覚はない。
でも、従兄は父親が戦死しており、
身近な存在だけれど、このことに関しては、
大きな隔たりがあるのだろうな~
8月になってから、テレビでも、
戦後80年ということで、
いろいろ話題にもなっている。
8月にだけ考えるのではなくて、
今も戦時下の世界のことも、
核廃絶のことも、原発のことも意識しないとね。
現実の私は、狭い範囲の生活のことだけに追われている。
それも仕方がないことだけど、
政治に関しては、何もできないけれど、
選挙の時には意志表示ははっきりとしないとね。
そのためには、日ごろから自分の考えを、
持っていなくてはね。
ノーモア・ヒロシマ!
ノーモア・ナガサキ!
暑かった~~
ブログに何書こうかと思ったら、
「暑い」ということしか浮かばなかった。
アルバイトの時も、
室内だから、冷房は効いているんだけど、
動いていると汗だく。
なぜか、冷房が効いているのに、
入り口のドアを開けるように言われ、
開けたら、なんと今日は風があって涼しかった
外に出ていた男性は腕が真っ赤に日焼けしていたので、
思わず、熱中症に気をつけるよう声をかけてしまった。
立場がかなり上の人だけど、
私は年齢がすごーく上だから許されるよね
熱中症には、お店全体がかなり気を使っていて、
水分を取るように、よく言ってもらう。
そして、スポーツドリンクも用意してもらってる。
仕事をしているときには、
つらいとは思わないんだけど、
帰りに10分ほど歩いてくる時は灼熱地獄で、
帰ってきて居間にたどり着くと天国だ。
シャワーを浴びて、一息つくと、
ホッとする
明日からは金曜日まで連休だ(笑)
梅雨晴れ間金婚式の朝なりき2025.7
霹靂を追ひかけてくる驟雨かな2025.7
風光るバス停ひとつ歩く午後 2025.4
凍てつきしスズメのむくろ夕間暮れ 2025.1
金木犀の花拾ふ小さな手 2024.11
倒るるも倒れぬ稲も色づきぬ 2024.10
秋晴れや無罪判決手持旗
早稲米の穂はふくらみて雨纏ひ 2024.9
新しき傘を夕立へ繰り出せり
指フレームに松と鳥居と鰯雲 2024.7
手を振りて見えなくなりぬ鰯雲
村中の案山子を縫ひし古希の意気
颯々と日傘を飛ばす青嵐 2024.6
暮れ泥む桜堤を花吹雪 2024.5
兜と並ぶ一歳の誕生日 2024.5
足元に落ちては消える春の雪 2024.4
小刻みに風に震へる仏の座 2024.3
鷽替や見知らぬ人の手と手と手 2024.2
冬晴れや秩父連山麗麗と 2024.1
朝顔の種を集めし小春かな 2024.1
北風の袖口からも忍び込む 2024.1
着ぶくれて流星群を見に行かむ 2024.1
ファインダー越しの飛行機虹の中 2023.10
夏休み紙いつぱいのクヂラの絵 2023.9
大泣きの嬰の眉間や夏の昼 2023.8
置き配の荷は影もなく炎天下2023.8
鉄塔の丸ごと映る早苗の田 2023.7
LINEあり男児誕生夏燕 2023.5
開花宣言ぬくもりの手話語り 2023.4
碧空や銀杏黄葉のその先に 2022.12
蜘蛛の巣を解き放たれて秋茜 2022.11
遠き台風線状降水帯はここ 2022.10
重なりし廃車の山や雲の峰 2022.8
用水の草を飲み込む驟雨かな 2022.8
夏空と電線映す水たまり 2022.6
陽炎や遠くゆらめく対向車 2022.4
冬枯れやジャングルジムへつむじ風 2021.12
コスモス畑荒川を遡る 2021.10
朝まだき秋めく雨の音静か 2021.9
暮れ泥む道行く子らや青田伸ぶ 2021.8
石垣にあまた零るる芝桜 2021.6
逢魔時畦に一列ねぎぼうず 2021.5
新しい自転車を駆る青嵐 2021.5
花満ちて花は紅差し風に乗る 2021.4
冬空を縦に切り裂く飛行雲 2021.1
冬晴れの眩きばかり縁定 2021.1
秩父路や見上ぐる烏瓜真っ赤 2020.11
小春日や糸の通らぬ針の孔 2020.10
街路樹に途切れず猛る蝉の声 2020.9
子らの声馬の形の春の雲 2020.5
朝顔の蔓の巻付く蜘蛛の糸 2019.9
風はらむつなぎの服や秋の空 2018.10
革靴の泥を拭ひて春隣 2018.3
うたた寝や夢の続きの蝉しぐれ 2017.9
空梅雨や土くれ落とす耕運機 2017.6
おくるみの中から寝息冬うらら 2016.1
< 白露句集 >
碧空に銀杏紅葉のつきささる
ゴーヤの実ゆらりゆらりと豪雨かな
蕗の葉の山を包みし定山渓
美容師の指あたたかし春の雪
山茶花咲く旅立つ母の薄化粧
(父の句も)
冬うらら太字の父の万年筆
2025.6
〇紫陽花の剪定花は枯れ色に
〇梅雨晴れ間金婚式の朝なりき
〇霹靂を追ひかけてくる驟雨かな
2025.6
〇朝顔や庭の双葉は去年の子
〇法面を這ひつくばつて草刈り機
〇麦秋や八千歩まであと少し
2025.5
〇れんげ群る休耕田に耕耘機
〇ムスカリはハンドバッグと同じ色
〇風を飲み百八十のこひのぼり
2025.4
〇風光るバス停ひとつ歩く午後
〇うららかやテラスに喫すカプチーノ
〇しののめや目覚め促す春の雨
2025.3
〇青空に防災無線春疾風
〇青首大根一列は残されて
〇大根をくづさぬやうに箸使ふ
2025.2
〇信号を待つ間に崩す霜柱
〇手袋のまま打つてゐるキーボード
2025.1
〇花束の小菊抱えて登校子
〇枯野道循環バスに我ひとり
〇凍てつきしスズメのむくろ夕間暮れ
2024.12
〇冬の雨駅のホームの水たまり
〇小春日やソメイヨシノの帰り花
2024.11
〇秋雨や折り紙の独楽二つ三つ
〇金木犀の花拾ふ小さな手
〇手を染めて友の教へる渋皮煮
2024.10
〇倒るるも倒れぬ稲も色づきぬ
〇仲秋や土星を映す望遠鏡
〇秋晴れや無罪判決手持旗
2024.9
○早稲米の穂はふくらみて雨纏ひ
○隣人もベランダ越しの遠花火
○新しき傘を夕立へ繰り出せり
2024.8
〇日に背く向日葵もあり遊歩道
〇電車待つホームに颯と青田風
2024.7課題諷詠
〇指フレームに松と鳥居と鰯雲
〇手を振りて見えなくなりぬ鰯雲
〇薄日さす二百十日の通院日 (好句)
〇あれこれとやり残したる厄日かな (好句)
〇村中の案山子を縫ひし古希の意気
〇保育所の田にミッキーの案山子あり
〇片付けの一息入れる法師蝉 (好句)
〇鉄剣の歴史を探る法師蝉 (好句)
2024.7
〇向日葵の迷路の中はシンとして
〇捥ぎし桃皮ごとかぶりつく少女
2024.6
〇麦の秋刈り残されし一区画
〇颯々と日傘を飛ばす青嵐
〇朝まだき出立の日の一番茶
2024.5
〇暮れ泥む桜堤を花吹雪
〇兜と並ぶ一歳の誕生日
〇「復興」と手書きの文字や能登の春
2024.4
〇足元に落ちては消える春の雪
〇空き家の庭にすずなりの夏蜜柑
〇用水の藻を掻く人や菜種梅雨
2024.3
〇小刻みに風に震へる仏の座
〇音もなくシレネの苗に春の雨
〇春うらら空席目立つ秩父線
2024.2
〇震災の友思ふ夜や虎落笛
〇鷽替や見知らぬ人の手と手と手
〇部屋履きは余り毛糸の手編みかな
2024.1
〇冬晴れや秩父連山麗麗と
〇朝顔の種を集めし小春かな
〇北風の袖口からも忍び込む
〇着ぶくれて流星群を見に行かむ
2023.12
〇窓越しの冬日を纏ふ君子蘭
〇菊花展糸菊に触る小さな手
〇冬ざるる休耕田やつむじ風
2023.11
〇秋天に白線一本書かれをり
〇穭田や跳ねる雀の五羽六羽
〇トントンと腰をたたけばうろこ雲
2023.10
〇ひつじ雲目指して走れ一輪車
〇ファインダー越しの飛行機虹の中
〇台風休校トランプと孫二人
2023.9
〇帰省子の発ちし我が家の広きかな
〇エンディングノート広げる蝉の声
〇夏休み紙いつぱいのクヂラの絵
2023.8
〇大泣きの嬰の眉間や夏の昼
〇置き配の荷は影もなく炎天下
〇釣り竿と銀杏青葉の映る池
2023.7
〇鉄塔の丸ごと映る早苗の田
〇雷鳴の近づいてくる寝入り端
〇従姉妹会紫陽花寺は梅雨最中
2023.6
〇こいのぼり乳房を探す新生児
〇新じゃがの写生色鉛筆五本
2023.5
〇花びらの七枚数ふ芝桜
〇春深む競ひて伸びる君子蘭
〇LINEあり男児誕生夏燕
2023.4
〇ベランダに掃除機の音春暑し
〇園バスを待つひとときや花吹雪
〇開花宣言ぬくもりの手話語り
2023.3
〇中学生の自転車の列山笑ふ
〇この道も道路工事か二月尽
2023.2
〇鉄塔に覆ひ被さる冬の雲
2023.1
〇冬日差す体育館に手話講座
〇プツプツと小鍋に柚子のママレード
〇おもつせの夜も七十路のふたりきり
台風の影響もほとんどなく、
今日も暑い日だった。
昨夜はいつものように兄と電話をし、
合言葉のように「熱中症には気をつけて」
とお互いに言いあい、それでも元気を確認した(笑)
孫たちの話も、盛り上がり、
姪の年長の子はもう21歳。
私の孫だって、もうすぐ19歳だけどね
そして、一番下は2歳
もちろん俳句の話も、アドバイスももらった。
兄と意見が一致しないこともあるけれど、
兄の意見を尊重したものと、
自分の感覚を優先したものとがある。
それって当然だね。
というわけで8月の俳句
〇葉を垂れて真昼を凌ぐ朝顔よ
〇門扉より様子うかがふ蜥蜴かな
〇田の水も三十度なり旱星
〇アウディの紅葉マークと白シャツと
〇二歳児の昼寝命の息吹かな
初蝉や網戸にそろり羽伸ばし
大玉の西瓜滴るガラス皿
朝まだき朝顔はまだ三分咲き
用水路ゲリラ雷雨に飲みこまれ
虫喰へと家守に語る夫なりき
とんとんとみょうがを刻む昼餉時
日盛りに行かねばならぬ処あり
ベランダに見つけしミニトマト三個
ひとときの墨田の花火大渋滞
炎天下無言で入れる参院選
わくわくと摘むベランダのミニトマト
バス停のミストを浴びながら歩く
朝焼けや草刈り鎌のカツカツと
海の日の金婚式や三世代
真夏の日雑草はなお青々と
山車引くや大人も子らも夏祭り
風に吹かるる空蝉を目の追ひつ
冷房の部屋スクワット五十回
ブランコに並ぶ兄弟青田伸ぶ
冷房の野球中継太平楽
台地揺れ海は猛りて酷暑かな
もう~イヤになっちゃうな。
たった1枚印刷しようと思っただけなのに、
いつもと同じように操作したのに、
印刷できない・・・
やり方が悪いのかと思って、もう1度やってもできない。
凝りもせずまたやって・・・
インクの残量が少ないというので、
インクも取り換えたのにダメ
試しに夫のパソコンからやってもらったら、
普通に印刷できた
何回もやったから、何枚もたまってしまったと思って、
印刷をキャンセルしようと思ったけれど、
それもできない。
前にキャンセルできたから、そこを探そうと思って、
やり方を検索しても、パソコンを変えたから(?)
ネット上に示されたのと、同じ画面が出てこない。
プリンターの設定をリセットするとも出てきたから、
指示通りにリセットしてみたり・・・
あれこれやってるうちに、
不意に印刷された紙が出てきた、何枚も・・・
結局リセットも意味なかったみたい。
夫は「印刷できてよかったね」
と言ってくれたけれど。
今度、子どもたちが来たらやり方を教えてもらおう。
それで、できるようになるのかしら・・・