夫に「そんなにテレビ観ていてよく飽きないね」と言ったら、
「そんなに本読んでてよく飽きないね」と返ってきた![]()
本は飽きないよね。
今回の本は、
森沢明夫・青森三部作
「津軽百年食堂」
「青森ドロップキッカーズ」
「ライヤの祈り」
のうちの1冊「津軽百年食堂」
前に3冊とも読んだのだけど、
1番はこれかな?![]()
なんだか、続けて読んだから、
「夜鳴きめし屋」とつながっているような感じ。
めし屋と食堂(蕎麦屋)が似ているからかな。
単純な私・・・でも、雰囲気が似てるんだもの。
そう思うのは私だけかも知れないけど。
「あとがき」に書いてあったけれど、
この作者は取材旅行(?)が大好きなんだそうだ。
その土地の人や昔のことをたくさん取材して、
書くのだそうだ。
そっか、頭の中だけで書くんじゃないんだね。
だから、リアリティがあって、
なおかつ味わい深いんだね![]()
