まちのさんぽみち

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このような辺境の地へようこそ!
日々のできごとを思いつくままに書いています
テーマは俳句 読書 健康 アルバイトのことなど

夫に「そんなにテレビ観ていてよく飽きないね」と言ったら、

「そんなに本読んでてよく飽きないね」と返ってきたてへぺろ

本は飽きないよね。

 

今回の本は、

 

森沢明夫・青森三部作
「津軽百年食堂」
「青森ドロップキッカーズ」
「ライヤの祈り」


のうちの1冊「津軽百年食堂」

前に3冊とも読んだのだけど、
1番はこれかな?ウインク

なんだか、続けて読んだから、
「夜鳴きめし屋」とつながっているような感じ。
めし屋と食堂(蕎麦屋)が似ているからかな。

単純な私・・・でも、雰囲気が似てるんだもの。
そう思うのは私だけかも知れないけど。

「あとがき」に書いてあったけれど、
この作者は取材旅行(?)が大好きなんだそうだ。
その土地の人や昔のことをたくさん取材して、
書くのだそうだ。

そっか、頭の中だけで書くんじゃないんだね。
だから、リアリティがあって、
なおかつ味わい深いんだねニコニコ

夜中の緊急地震速報!!
ぐっすり眠っていた私はその音で目が覚めた。
眠っていたから、揺れは気がつかなかった。
窓際にぶら下がっている小物用の、
洗濯ハンガーが揺れていただけ・・・

テレビをつけたら、震度6強!?
被害にあわれた地域の方、
お見舞い申し上げます。

本当に日本って地震国。
改めて、防災対策を点検しなくては!

最近は火事も多いので怖い。
地震や台風の対策と火事の対策は少し違うよね。

燃えてしまったら、何も残らない。
消火器の使い方も改めて確認したびっくりマーク

財布や現金(はともかく)
通帳やカード類、診察券など、
再発行はしてもらえるだろうけれど、
まとめて持ち出せたらいいし。
いざという時にどうなるかわからないけれど・・・

普段、あまり気にし過ぎても、
いられないと思うけど、
気がついたこと、今、できることはやっておこうと思う。





 

時代小説はほとんど読まないのだけど、
兄に勧められて何冊か読んだ。
兄は時代小説が大好きらしい。

「絶対おもしろいから」と勧めてくれたのが、
宇江佐真理の小説で、
(他にも何人か挙げてくれたけれど)
そこまで言うならと、何冊か読んだ。
確かにおもしろかったOK

特に印象に残っていたのが、

「夜鳴きめし屋」宇江佐真理

なので、今回改めて読んでみた。
この小説は何となく覚えていたけれど、
細かい所はもちろん覚えてなくて、
新鮮な感覚て楽しめたニコニコ

また宇江佐真理の小説を読んでみようかな、
なんていう気持ちにも少しなった。

時代小説を敬遠するのは、
ほとんど人が死ぬからで、
同じ理由で、推理小説やサスペンスにも、
手が伸びないえー


 

日曜日なんだけど、今日はアルバイトが休み。
休みの希望を出したわけじゃないけれど、
人がいっぱいいるみたいで、
シフトから外れたみたい。
それは全然かまわないし、むしろありがたいかも。
土日と続くより、本当は間が空いた方が楽だし。

今朝、夫に今日はアルバイトがないと言ったら、
「聞いてない!」とちょっとキレ気味に・・・びっくり
昨日も言ったのに聞いてなかったのかも知れない。

別に不都合はないと思うんだけど、
夫も、やっぱり、私のいない自分だけの時間が、
ほしいのだな、と思ったウインク

いつも、好きなことをして自由に過ごしているみたいだけど、
1人の時間というのは、開放的なんだろうな。
トイレの壁の修理や、草取りや、あれやこれや、
私のいないときにやって、
私を驚かせたいとか、
「気がつかないんだな~」なんて、ニヤニヤするとか。
そういうシチュエーションも必要なんだね。

私ばっかり出かけて・・・なんて、
気にすることはないのかもてへぺろ

アルバイト、図書館、友だちとのランチ、
気軽にどんどん出かけちゃおう(笑)
 

アルバイトのお店で、高校生くらいの女の子が二人、
私が行く前から帰って来るまで、
ずっと勉強をしていた。

ファストフードで、試験(受験)勉強?
時代は変わったな~と思う。
えっ?そう思うのは、田舎育ちの私だから?
街の人たちは昔からやってたの?

休憩室では、アルバイトの高校生が、
試験中だと言っていた。
試験中だからアルバイト休み希望だったのに、
シフトに入っていたらしい。

そして、試験明けの日曜日はバイトしようと思ったのに、
シフトに入っていなかったとか。
あららかわいそうえー
何かの手違いだったのかな?
休みの希望は通るはずなんだけどね。

試験とか、受験とか、遠い昔の話だな~~照れ
あ、でも、数年前なら、手話通訳の試験があったっけ。
それも、もう過ぎてしまったことだ。

試験はともかく、まだ何かに挑戦することを、
あきらめたくないけど・・・
悲壮な決心じゃなくて、
向上心を持って、何かを目指すという気持ちは、
持っていたいものウインク

まだ暗いうちから、夫は実家へ出かけた。
いつも高速道路が混まないうちにと、
早朝に出かける。

帰りも帰宅ラッシュ時に会わないように早めに帰ってくる。
1人暮らしの義姉のために時々用足しに行っている。
大変だけど、お互い元気なうちはいい。
でも、先のことを考えると心配だな。

夫だっていつまで行ってあげられるか・・・
高速を使っても往復3~4時間はかかる。
何とか、お互いの住まいが、
近づくことはできないのかな~

とはいえ、今は元気!
そして、たまに早朝から夫が出かけるのは、
私は少しうれしいてへぺろ
たまには1日孤独を楽しみたい(笑)

夫は家が好きで、テレビとネット(とお昼寝)が好きで、
めったに出かけないから、
だからって、私を束縛するわけじゃないけれど、
たまに1人っていうのはいいね。

いつもできないことをしよう・・・
って、そんなことはなかった(笑)

洗濯して、その辺を片付けて、
シチューを作って、読書して・・・いつもと変わらない。
でも、なんか開放的爆  笑



 

前回借りた本の返却期限が今日までで、
1冊、私の番だというメールが来たので、
図書館に行ってきた。

本当はあと1人というのがもう2冊あるので、
ぎりぎりまで待ってみたけれど、
昨日まで来なかったから、
今日は行かなくてはならなかった。

というわけで、4冊借りてきた。

「わたしの知る花」町田そのこ

「ミス・サンシャイン」吉田修一
「夜鳴きめし屋」宇江佐真理
「津軽百年食堂」森沢明夫

 



初めて読むのは「わたしの知る花」で、
後の3冊は読んでよかったと記録にあるもの。
気がつかなかったけれど、
今話題の「国宝」は原作が吉田修一なんだ。
こちらも読んでみよう。

既に予約してあるけれど20人以上待ちだ。
来年中に読めるかどうかわからないな(苦笑)
 

先日会った大学時代の友だちJさんから電話が来た。
実は先日おもしろいものを渡した。
大学時代にJさんとMさんと私と交換日記をしていて、
そのノートが私の手元にあったから、
Jさんにあとは処分してねと渡したんだけど、
その分厚い大学ノートをMさんに送ったそうだ。
そのMさんのことを知らせてくれた。

JさんとMさんはクラブ(部活)が一緒だったので、
その仲間とたまに会うらしい。
私は別のクラブに入っていたし、
Mさんは今は地方に住んでいるから、
Mさんと私は年賀状だけの交流だけどニコニコ

Mさんは、懐かしがってそのノートを、
死ぬまで手元に置いておくと言ってるそうだ。
そう思ってくれる人に渡せてよかった照れ

もう50年以上も昔の交換日記、

真剣に悩んだり、議論したりしてるし、

恋バナもあったりして、

青春の想い出はかわいらしくて楽しかったルンルン

いらないものを捨てなくては、
とは常に思っているのだけど、
夫は「捨てられないものだよ」と言う。
それはわかるんだけれど、
整理しても、もったいなくて捨てられないなら、
しかたがないけれど、
初めから、捨てる気もなく整理する気もないプンプン

しかたなく、私が一緒に整理しようとするんだけど、
捨ててもいいと思うものも、
「とりあえず後で・・・」
ということで、結局捨てられない。

整理したと言っても、モノを移動しただけで、
少しも量は減っていないチュー

私のものと言えば、どうしようかと思っているのが、
高価なものはないのに、
少しの和服とそれに伴う小物類。
もう和服を着ることはないと思うし、
娘たちも、たぶん着ない。
孫たちはどうだろうか?
浴衣はまごすけとまごたにあげたんだけど・・・

引き取ってくれるならタンスごとあげるんだけど、
大きなタンスも邪魔だろうな~~

生きてるうちに(笑)できるだけ、
整理しておかないと、と思うんだけどねえー

昨日の朝の兄のFaxを受け、

私の俳句もFaxし、お互いに〇をつけて送り返す。

そして、夜、いつものように長電話ウインク

兄は、週1だった眼鏡屋さんのアルバイトを辞め、

今は週3回、自転車で地域の老人センターの、

囲碁クラブに通っているそうだ。

 

2ヶ月に1度、囲碁大会があり、

優勝した時は照れながら自慢していた音符

兄は今月81歳になる。

人と接し、楽しめるものがあるのはよかった。

 

俳句談義ももちろん。

これがメインなんだから。

というわけで今月の俳句。

 

〇窓際の風船爆ぜて秋高し

〇絵の具では描ききれない秋の空

〇着ぶくれて朝のホームの無人駅

〇訃報あり紅葉かつ散る夕間暮れ

〇足踏みし踏切を待つ冬の朝

 

そしてたまたま見つけた

「金子兜太記念 秩父鉄道の俳句」

にも応募した。

 

〇秋うらら知つた顔あり秩父線

〇車窓より故郷を偲ぶ雪の富士

〇市境や尾花がつなぐ秩父線

 

街路樹や目の覚めるごと七竈

団栗の形いろいろ雑木林

カーテンを開けて求むる冬日差し

冬曇り膝の痛みと向かい風

流感や学級閉鎖の両隣

冬の日や遥かに続く麦畑

友の庭捥ぎし蜜柑の甘きかな

木枯らしや雑草のなおたくましく

秋高し夫と大地を踏みしめて

冬の日や休耕田の耕され

しののめや時計恨めし冬の朝

早過ぎる木枯らし一号一人旅

冬の朝ホーム狭しと無人駅

北風をものともせずに同窓会

冬列車田んぼ柿の木走り去る

特快のおしくらまんじゅう冬の駅

秋うらら電車の水族館眺む