朝9時前にビック浪岡店の前を通ると旧車が集まっていた。クラシックカーと呼ぶには、まだ、もったいない様な車もいたため、旧車と呼ばせてもらった。
どこかに出発するための集合場所としたのだろう、ぞくぞくと参集してきていた。カメラを取りに家にいったん帰り、ビックの駐車場にもどると、旧車の団体は出発しかけていた。
どこかに出発するための集合場所としたのだろう、ぞくぞくと参集してきていた。カメラを取りに家にいったん帰り、ビックの駐車場にもどると、旧車の団体は出発しかけていた。
信号待ちで止まっていたのを一枚撮らせていただいた。
あとで調べると、クラシックカークラブ青森の方々らしいことが分かった。
フェアレディ240ZGやポルシェカレラ、TE27レビン、430セドリックが颯爽と走り去る。その中でも写真の車がひときわ気になった。
あとで調べると、クラシックカークラブ青森の方々らしいことが分かった。
フェアレディ240ZGやポルシェカレラ、TE27レビン、430セドリックが颯爽と走り去る。その中でも写真の車がひときわ気になった。

『ロータス・ヨーロッパSP』 1972~1975年生産
この車は、イギリスのバックヤードビルダーであるコーリン・チャップマンが創設したロータス社製のものである。
この車は、イギリスのバックヤードビルダーであるコーリン・チャップマンが創設したロータス社製のものである。
126馬力の1600ccエンジンは座席の後ろに積まれ、車重は720kgしかなく、全高は107cmと記憶していたが。
現在でもメーカーはエリーゼや、エランを送り出しており、紀宮清子内親王殿下がご結婚なさったお相手がエリーゼに乗っていたことは有名な話。
カラーリングはJPSカラー。
ロータスのF1マシンが、スポンサーであるJohn Player Specialのたばこのパッケージそのままに車体を染めたため、JPSカラーと呼ばれていた。
大変めずらしいものを見させていただき感謝。
現在でもメーカーはエリーゼや、エランを送り出しており、紀宮清子内親王殿下がご結婚なさったお相手がエリーゼに乗っていたことは有名な話。
カラーリングはJPSカラー。
ロータスのF1マシンが、スポンサーであるJohn Player Specialのたばこのパッケージそのままに車体を染めたため、JPSカラーと呼ばれていた。
大変めずらしいものを見させていただき感謝。

ちなみに上はJPSカラーのロータスF1マシン。 『JPS MKⅢ LOTUS78』 1977年シーズン使用
写真はウィキペディアより。
写真はウィキペディアより。
グランドエフェクトを最初に実現したマシン。
グランドエフェクトとは、サイポンツーン(ドライバーの両脇の部分)内部を逆さまにした翼断面とし、マシン下部を負圧とさせて地面に吸い付かせて走らせた。
グランドエフェクトとは、サイポンツーン(ドライバーの両脇の部分)内部を逆さまにした翼断面とし、マシン下部を負圧とさせて地面に吸い付かせて走らせた。