★竹で水鉄砲作ってみた

こんにちは!

能見台の保育園より「竹で水鉄砲を作って欲しい」と依頼を受け、よりみちDIYのメンバーで試作会を行ってきました。

ポイントさえしっかり押さえれば、そんなに難しくもなく試作第1号が完成。

さて、たまたま上手くいったことも否めず(笑)おさらいの意味も込めもう一つ作ってみることに…

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【竹の水鉄砲作り方】
◆用意するもの
・竹
・タコ糸
・スポンジ
・古布
・木工ボンド
・竹串
・電動ドリル(ドリル径:2,4,12ミリ)
・ハサミ(カッター)
・ニッパーなど(竹串がカットできるもの)
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①取手となる部位を作る



電動ドリル(2、12ミリ)を使い、取手部分を作ります。



こんな感じで、竹はほとんどの種で丸くはありません。ドリルで穴をあけるのには、安定した平らな面を下にして、丸い方に穴(12ミリ)をあけていきます。



径の大きいドリルは、竹を持っていかれるのでケガのリスクが大きくなりますのでゆっくり穴をあけていきましょう!!


※こな穴× この穴◎



太さが合わない時は、カッターで微調整





ここに竹串を使って、ぐらつかない加工をしていきます。











開けた穴に、竹串を通します。





②押し出し部を作る

スポンジと古布を使って押し出し部分を作ります。まずは、節があるほうが押し出し部になります。

節から、指1本分ほどのところからスポンジを巻き始めます。節へ向かい巻き始めたら折り返します。









本体となる竹の内径に合わせ、古布を巻く枚数を調整しましょう。きついくらいが丁度いいですね。



③吹き出し穴を作る

いよいよ最後の工程です。

水鉄砲の本体となる竹に、吹き出し穴を開けます。



このように、竹には節があります。ここに水が噴き出す穴を開けます。



なるべく真ん中になるように穴を開けましょう!!出来ましたか~?



さぁ!!これで完成です!!

それでは、試し打ちを~



うまく出来れば、3メートルくらい飛びますよ~。うまく飛ばない時は、②押し出し部の古布で調整してみてくださいね。