自宅兼、板金工場営む敷地内に住み着いた子猫を捕獲し 保護してくださっている
S/Kさん

この行き場のない子猫たちを、家猫として飼って貰えるように、優しい里親さんからの申し出を待ちながら一生懸命にお世話しながら、愛情をもち日々接してくださっています。

残念ながら まだ1匹もご縁が実らずに
S/Kさん宅で暮らしている3匹。

まだまだ、怖がり 怯えたりしてますが
少しずつ人間にも慣れて来て 甘えたりのどをゴロゴロ鳴らすようにもなってきています。なのに…このまま 里親さんがみつからず ご縁がなければ、避妊手術をしてから 自宅兼工場敷地内にリリースせざるを得ません!

【せっかく子猫のうちに保護して 室内にいれておいて、リリースなんて可哀想!】

きっと、そう思う方もいますよね…
でもね、リリースすることは みずから1人で捕獲器設置して保護した3匹を、日々一生懸命に育てている S/Kさんが一番つらいのです。
リリースは、できるならやりたくない。
彼女の苦渋の選択なのです。

わたしもこの子達に時折会いにいったりしてます。そのたびにこの子達の顔をみると 本当に辛くなります。
私が引き取るよ!そういってあげれない、自分の力なさが 残念でなりません。

S/Kさん宅には、これ以上 猫を室内には飼えない理由があるのです。
ご主人が、動物好きでもあり、猫好きなのにかなりの猫アレルギーなのです。
前回、保護した子猫 のうち ご縁がなく残った1匹だけ を我が子にされ飼っておられますが、それが精一杯!
猫アレルギーのご主人の鼻水、くしゃみ、半端ないそうです。でも、その子をすごく可愛がってくださってます。
わたしもご主人と何度かお会いしてお話してますが、気さくな 動物好きの優しい旦那様です!

ご主人の猫アレルギーは1週間に一回 その子猫をシャンプーすることで症状は和らぐらしいです。だからといって、もうこれ以上飼えないのです。

どうか、この子達に家猫として暮らせる、チャンスを与えてくださいませ。
家族として迎えてくださる 里親さんを
引き続き 待ちます。

1回目のワクチンも終わりました。
クシャミしたら、風邪かしら?と、S/Kさんは、きちんとこまめに病院にも連れていってくれています。
ケアはしっかり出来ています。

だんだん大きくなってきました。
2キロ超えたら 避妊手術は可能です。
そうなるとリリース時期もせまってきます。どうか、今一度 里親さん探しに皆様の応援や情報の拡散をお願い致します!!

今朝の撮れたての子猫たちです。

一番 人馴れしている キジ柄の女の子
抱っこもできます。ゴロゴロ言います。

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3


三毛猫 女の子。
とにかく 怖がり。すぐに箱に隠れてしまいますが、威嚇や攻撃はしません。

イメージ 4

イメージ 5

イメージ 6


三毛猫 女の子。
結構、シャア!パッ!ってふいたりもいいますが、実は言うだけ(笑)この子も怖がりなだけです。この子の特徴は、鼻筋に黒色の筋があり右目したに、黒い線が3本あります。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9