『白い猫、ここにきてませんか!?』

夕方のお世話が終わり、帰ろうとしたときとっても可愛らしい小学三年生くらいの女の子が涙をいっぱい浮かべ息使いも荒く店に駆け込んで入ってきました。

『どうしたの!?』

『猫が、猫が、居なくなったんです』

『あなたの飼い猫?』

『はい。朝の10時くらいにお母さんが玄関あけたら出てしまってまだ帰ってこないって…わたしはね、学校いってたから。
帰ったらいないの…まちねこさんに保護されてるかも知れないから聞いてきてごらん…と言われたからきました。
白い猫で、お耳が聞こえないです』

『大変だ‼近くを探して はやく上鳥羽にある動物愛護センターに連絡しなきゃ。
間違って殺処分されたら大変だ‼
それに今日から寒くなるよ、かわいそうに道に迷ってるかもしれないよ。
写真あれば持っていってね。警察にも連絡して!』

可愛らしい女の子と店をでてやりとりしていたら、お母さんが来られました。
女の子にアドバイスした内容を同じく伝え、愛護センターに連絡しますと、帰っていかれました。

ずっと、ずっと、私も帰ってから可愛らしい女の子の涙を浮かべた顔が頭から離れません。きっと白い猫と仲良しだったんでしょうね。 女の子には、白い猫は大事な大事な家族だったんでしょうね。
あんなふうに飼ってる猫を心配し泣いて、まちねこのおうちを訪ねてくれました。

どうか、白い猫が見つかりますように。
どうか、あの可愛らしい女の子の心が傷つきませんように。
どうか白い猫が事故にあいませんように。

もしも、もしも、今日お店に泣きながら入ってきてくれた可愛らしい女の子と、お母さんがこのブログをお読みならばもう一度お店にお越しください。
なにかお手伝いできることがあるかもしれません。

どうか見つかりますように…

猫を飼ってる皆様、どうか猫のためにも、飼い主のためにも、辛い思いしなくてすむように必ず飼い猫は自宅から出ないように注意してください。脱走した猫が戻る可能性はきわめて低いです。
室内暮らしの猫は、いったん脱走してしまえば命に関わります。

わたしも改めて我が子の安全に注意しなければと実感しました。