いつも通り朝ご飯を準備していたら、仲間の I さん宅のガレージで朝夕
ご飯を食べている「ふさみ」ちゃんが、私の持ち地域の餌場にやってきました。
「たまには、よそのご飯食べたくなったの・・・」ってなもんでしょうか?
わたしの近くによってきて、すりすりして甘えた声をだしておねだりしてくれました。
「うんうん、待ってね。ふさみちゃん なにが食べたい??
おばちゃん、いろいろ持ってきてるしね、いつももらってるのと違うのあげよね」
ご飯いれると、すぐに食べだしてくれました。
なんだか毛並みが悪くなってきたね・・目もすこししょぼけてるし・・・
大丈夫かな?風邪などひかぬよう気をつけてほしいな・・・
お外の子は、病院にもつれていけないし、どうか日々病気と事故だけは
合わぬようにように祈るばかりです。


こちらは、サビ子ちゃん かなりこわがりです。 いつもびくびくしながらご飯を食べます。
とっても美人さんです。この子とも長い付き合いです。
まちねこのおうちの写真にも紹介されている、キラキラ子猫4頭を生んだ母猫でした。
あれ以来 遠くにもいかず、元気に同じ場所で暮らしてくれています。

いまから4年くらい前、サビ子は、この子猫たち4頭を、近隣さんのご自宅のベランダで生みました。
生後3週間くらいまでは、近隣さんにお願いして、その場所で見守らせていただき
サビ子にある程度育てさせてからこの子たちを取り上げました。
そろそろ子猫がちょろちょろ動きが活発になりだし、サビ子が子猫を移動させようとしたので、
こりゃやばい!このままでは、子猫がいなくなると・・・
子猫の命も危うくなる可能性もなってきたところで、母猫ともども捕獲作戦。
無事、親子ともども保護し、母猫は不妊手術しリリースへ!
子猫は4頭とも我が家につれてきて育てました。
その後、さらに一か月ほどして 子猫は4頭とも素敵なご家庭にもらわれていきました。
「まちねこのおうち」がまだできていないころ、私が初めて子猫たち4頭を育て、すべて里子に
出すことができた忘れることのできない思い出深い 子猫たち。
ほんとに、天使のようでかわいい子たちでした・・・・
時計回りに 「ねねちゃん」 「梅ちゃん」 「寅くん」 「さくらちゃん」 と それぞれの
もらわれたご家庭で名前をつけていただいて、幸せに暮らしています。
