経過報告です
 
先日、お店に猫の相談でこられた男性のSさんのお話です。

保護しようと考えていた親猫とうまれたばかりの子猫ですが、今朝、

Sさんのご自宅軒下を確認しにいったら、親猫はすでに子猫を昨晩のうちに

どこかへ移動させていました。

懐中電灯を照らし、一生懸命軒下をさがしましたが、一匹も見当たりません。
しかしながら、親ネコはいつもどおり Sさんのお宅には隣の屋根をつたって
ご飯を食べにきたそうです。
Sさんいわく「子育てを見守り定着し子猫が育ってくれれば、保護してやりたかった」

と・・私たちもなんらかの協力をするつもりで、子猫の成長を楽しみにしていましたが

とても残念です。
 
しかしながら、子猫をまた連れてもどってくる可能性もあるので、昨夜わたしは
得意の(笑)段ボール箱の家をつくり、今朝 Sさん宅に届けてきました。
 
敷地内に置いておけば、もしかしたらその中にまた子猫を運んでくるかもしれないと。
どうか、無事に生きていてほしい・・・。
小さな命まもるため、母猫も頑張ってほしい。
戻っておいで・・Sさんちに。 みんなで守ってあげれるのに、いまどこで子猫に
授乳してるのかと思うと切なくなります。
 
写真の猫は 今朝、Sさん宅で捕獲した 別のメス猫です。
この子も妊娠しているようだとSさんから聞いていたので、捕獲を実行しました。
 
当初、Sさんはこのメス猫もリリースしないで保護しようと考えて
おられましたが私たちはリリースを勧めました。
 
なぜならSさんが60歳をすぎたお歳であり、すでに自宅には
11匹の猫を保護しています。Sさんは 年金生活でもあり 生活費も実際
もうぎりぎりだとのこと。
Sさんは個人で遺棄された犬や猫を見ては、放置することができず自分の
ご飯をきりつめてでもまずは保護し、避妊去勢手術費用、猫たちの
ご飯代を捻出されてきました。
正直な話を聞きましたら、もうこれ以上自宅での猫を飼育するには

医療費もかかり体力的にも面倒をみるのもこれ以上は限界だと・・・

 
リリースはお勧めしましたが、ご飯だけは与どんな猫にも
あたえ続けてほしいともお願いしました。
Sさんも快く受けてくれて、猫が飢えるのは本当につらいので、
ご飯はいままでどおりあげたいし、自分の敷地内に現れた猫に関しては、
ご飯を与え避妊手術は自分の生活費から捻出してでもこれからも

地道にしていくとおっしゃってくれました。

 
そんなSさんに、「まちねこのおうち」としても捕獲を手伝ったり、
時々はお話を聞いてあげたり、運搬したりなどの協力をSさんと共に
活動していければと思っています。
 
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