今週の火曜日に抜歯手術を受けた「デコ」でしたが、術前と術後に
かなりの貧血があり大事をとり、私達も不安があったので一泊のところを
先生に無理をお願いし、金曜のお迎えにしていただきました。

おかげさまで今朝、無事に退院してきました!
ただ、やはり貧血はまだまだ油断できないとのこと、先生と相談しながら
今後も様子をみながら出来る範囲の治療でということになりました。
戻ってきた「デコ」は、二階のみんなに挨拶をして、すっかり元気になっていました。

デコはとくに「めぐむ動物病院」で過ごすのが大好きです。
自分ではめぐむ動物病院を「旅館」のごとく思ってるにではないでしょうか。
「奇麗な姉ちゃん(看護師さん)」もたくさんいるしね!!
抱っこしてもらえるわ、ゲージしょちっゅう見に来てくれるわ、
暖かい部屋で過ごせるわ、個室で静かに眠れるし。
入院して戻ってきたらデコはいつも元気でテンションたかくなって
戻ってきます(笑) ここの看護師さんは治療中もいつも動物に声を
かけてくれる!
「がんばろね!」「ちょっとだけ・・すぐ終わるよ」「うわ~えらかったなぁ」
「ほら、すぐ終わるよ がんばろな!」って。
動物にはきっと、自分を思ってかけてくれる優しい言葉はわかると思います。
先生、看護師さんには、どんな猫でも同じように接してくれて
ありがたく感謝しています!

デコは、今まではお口あたりを触るだけで、怖がったり、痛そうにしていましたが
戻ってきたデコは、口のまわりを触っても嫌がりませんでした。
やはりいままでは口内炎からくる、歯茎の炎症で食べるのも
触られるのも痛かったんですね・・・口きけぬ動物、わたしたちがもっともっと
気づいてあげなければ手遅れになる場合もあります。

ウィの抜歯手術、交通事故で亡くなった「僕」君の医療費、
コークのずっとしばらくは継続しなければいけない医療費、
そして今回のデコの抜歯手術・・・・立て続けにすべてにおいてそれぞれに
かかった高額医療費により、今年に入ってからオーナーにはかなりの
無理をさせてしまいました。
それでも、戻ってきたデコに「良かったね、ほんと良くなってよかったね~」と涙して
喜んでくれました。 
いま、まちねこのおうち の猫たちが元気で暮らしているのも
病院へかけてもらえるのも、まちねこのおうちを応援くださる「お客様」と
オーナーの努力と猫の幸せをひたすら思う寛大な心のおかげです。

ゴロゴロ喉をならして、お膝にすぐ乗ってきて甘えてくる
デコなのでしたぁ~~~~~。
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