兄妹でありながら生きる道がわたしたちの判断によって
わかれてしまった 「こゆき」 と 「はたろう」 だけど、私達が
この子たちへよせる思いには決して「差」はありません。
私達が関わってきた子、関わってなくとも、どの子の将来も大切に感じ、
末永い幸せを願っています。
地域にリリースした「はたろう」が気になり、リリースした場所へ行ってみました。
「はたろう~~はたろう~~」と呼んだら、毎日面倒みてくださっているご夫妻の
ご自宅の屋根にさくら耳カット の印がついた 「はたろう」が居ました
「はたろう」、可愛かった!!手術するまではさほど私にも慣れていなかった。
それなのに・・・屋根にいる「はたろう」に近付きたくて私は
ブロックに登り背伸びをして、はたろうに手をさし伸ばしたら
「はたろう」は、わたしに駆けよってきて 鳴きながら甘えて私の手に
ぐいぐい顔を押しつけてきました。
そんな「はたろう」を見て、「こゆき」と一緒に保護してやればよかったのかな・・
と切なくなりました。 でも、「はたろう」には毎日気にかけて、きちんと
ご飯もくれる近隣さんご夫妻がいます。
ご夫妻は「はたろう」を可愛いがってくれています。
寒いときはご夫妻のお家で眠ていいそうだよ。良かったね。
「はたろう」・・・私もできるだけ 「はたろう」の安全確認のため会いにいくよ。
私が呼んだら今日みたいに私のそばに来てね!
どうか、どうか、この場所にとどまって元気に生きてね!
出来る限りぜったい会いにいくよ。 どの子も大切な地域猫ちゃんたちです。
いつまでも、元気でこの子達に幸あれと願います。
いつまでも健康に暮らせること祈ります。
かわいい、かわいい、「はたろう」
可愛い君に 出会えてよかった。

