地域猫活動に終わりはありません。
私たちが申請している地域猫区域より一本道が違うだけで
新しい近隣2カ所で、新しい地域猫に出会いました!
1カ所はいつもオーナーが自転車で通る道に居酒屋さんがあります。
そこの敷地内で子猫を見たとオーナーから連絡がありオーナーと共に
スタッフも居酒屋に出向き 店主さんに「地域猫活動」の話しをしてきました。
居酒屋店主さんいわく 「猫は可愛いんです・・お腹いっぱいご飯を
あげたいんです・・。でも猫が増えると近隣から苦情が来るかと・・・
存分にご飯をあげるのが怖かった・・」と。
オーナーは「心配しないでください、きちんと私たちが避妊手術しご飯も
私が提供するので子猫や親猫がこの先 飢えることなきようどうか猫たちを
助けてあげてください 命を繋いでやってください!お願いです!」と話を
してくれました!早速オーナーはご飯を買いにいき居酒屋へ運んで
くれました。猫の為に、自分が出来ることを常に考えてくれているオーナー・・・
行き場のない、飼い主が居ない猫の為に、いつも命が繋がるようにと
考えてくれる・・・単に猫が好きだけではできる事ではありません。
野良猫にご飯を与えることは犯罪ではありません!
きちんと避妊去勢をするならばけっして悪いことではありません!
TNRを前提にするならば むしろ地域のために貢献しているのです。
せっかく子猫が生まれても飢えや、暑さや、寒さや、カラスに襲われ命を落とす。
なんのためにこの世に生まれてきたのか・・胸が傷みます。
非惨な宿命の子猫を増やさないため、産ませないために避妊去勢は必要です。
それが殺処分ゼロに繋がる。私たちはそういう思いを「まちねこのおうち」から
発信していきたい・・・。常にそう思っています。
さあさあ、子猫がある程度育ったら、母猫をTNRするとするか!!
なにもしないより、一匹でも避妊去勢することでどれだけの
不幸な子猫を増やさないことができるか・・
TNRにはかわいそうな命を増やさない・・大きな意味があるのです!!
がんばれ~~~~地域猫ちゃん!!一生懸命生きてほしい。


