先日、出向いた先で、うら寂しい神社に立ち寄りました。
人気のない、名前も知らない小さな神社だったのですが、
舞い散る雪の中に、ひときわ目立つ梅の木が一本あって、
そのコントラストの妙に、思わず目を奪われたのでした。
震える手を押さえつつ写真を撮ってはみたものの、
ぼやけて、その様子が伝えられないのが残念です。
日本では通常「花」といえば、桜を指します。
それだけ私たちにはなじみが深いわけですが、
私は、冬の冷気に漂う芳香が鼻腔をくすぐり、
モノクロな景色に温もりを灯す梅が好きです。
“Genius will reveal itself even in childhood.”
私は、蕾のときから無臭ですので、
現状に甘んじるほかにないのです。
by スグル
