健康でなくて不摂生ができるか
忌野清志郎
先日、持病の耳鳴りについてお話しましたが、
一週間ほど前から、右耳の聞こえが悪くなり、
仕事の合間を縫って、耳鼻咽喉科へ行きました。
症状を伝えると、検査を勧められたので、
聴力や耳の内圧などの検査を受けました。
提示された検査結果のグラフによると、
右耳は低音が聞き取れていないらしく、
『ストレス性聴覚障害』と診断されました。
とりあえずは、投薬治療で様子をみるそうで、
一週間後に再診を受けるように言われました。
帰り際には、まさしく通り一遍に、
「充分な栄養と睡眠をとってください」
私は、やたらめったらと病気の原因を、
ストレスで片づけられるのが嫌いです。
あるいは、不摂生を理由に挙げられても、
まったく納得がいきませんし、困るのです。
ストレスのない人間などこの世にいません。
たまに、なさそうな人間はいますがね…
同僚でよき友人でもあるT氏の言うには、
私は仕事に対してマゾヒストなのだとか。
しかしながら、仮にそれが真だとすると、
仕事が好きであることが条件になります。
残念ながら、私は仕事が大嫌いです。
はばかることなく、あえて表現してみるなら、
与えられた仕事を、まっとうしたいだけです。
もはや自尊心などではなく、ただの意地です。
ともすれば、私はサディストなのかもしれません。
『健康でなくて不摂生ができるか』
体調を崩すたびに思い出します。
的を射ていて痛快なフレーズです。
不摂生に乾杯。
by スグル