30歳を過ぎたら、走ってはいけません。
普段はどこへ行くにも単車を使う私ですが、
仕事で神戸に行くときに限っては、
やむを得ず電車を利用することにしています。
電車などの公共の交通機関には、
予め決められた時刻表があって、
原則これに従って運行されています。
乗ろうとしている電車の出発時刻に、
たとえ1分、10秒でも遅れてしまうと、
もうそれに乗ることはできません。
それだけでなく、次がやってくるまで、
少なくとも数分は待たなければならず、
これに乗り継ぎなどが必要となると、
最初はたかが1分、10秒だった遅れが、
結局、目的地に到着する時点では、
数十分に膨れ上がってしまうこともあります。
どんなに急いでいるときであっても、
たとえば、電車に乗り遅れそうなときでも、
30歳を過ぎたら、決して走ってはいけません。
手足の震えが止まらなくなります。
顔が青ざめて、冷や汗が吹き出ます。
口内が異常に乾燥して、吐き気がします。
そう、まるで先日の私のように…
by スグル