太陽が翳り始めると気温は一気に下がり、あんなに暖かだった日差しがうそのような曇り空になった。ビルの屋上に置かれた看板の気温表示は6℃。肌寒さが身にしみる。
会場を目指し、地下鉄一駅分を歩いてみる。アーケードににぎわう人々、さすが仙台宮城県の中心だ。
会場付近になると雰囲気の違う集団が見受けられるようになる。
そして騒ぐ女性たち・・・どう見ても年があまり若そうではない。

エレベーターで地下二階に下りるといかにもアンダーグラウンドな空気が漂うフロアにたどり着く。
正面にJUNK BOX、左手には笑笑があった。時給が東京と変わらない。
JUNK BOXの入り口には当日券の販売所とグッズの販売所があった。
場慣れをしすぎている少し年の行った女性ファンと、場慣れを明らかにしていない野郎のファンがグッズを購入している風景がなんともおかしかった。
当日券売り場には少し人だかりが出来ていた。
よく見ると、朝のバスの女に似た女性がそこにいた。しかしよく見てみると似ても似つかない若い雰囲気だった。明らかに若さが違う。

会場時間になると地上とJUNK BOXをつなぐ階段に人々がひしめき合う。

整理番号順に並ばされていて、前のほうは女性ばかりだ。

階段を上がるごとに野郎が増えていく。

野郎どもの濃さに笑いがこみ上げる。

 

開場時間となり皆が嬉々として吸い込まれていく。

そして自分も会場に入ったのだった。

 

 

 

そこで繰り広げられる惨状など想像出来ずに・・・・・