昨日、夕飯に天ぷらを作った。
作り方は父直伝。衣に氷を入れるとか、そんなの。
だから誰に食べさせても「美味しい」って言ってくれる。
天ぷらを作りながら、ふと2年前の事件を思い出した。
あれは、私が残業で遅くなり、帰り道を急いでいた時…
「天ぷら揚げたったから取りにきて」
と(元)彼の母からの押し付けがましい電話。
メンドクサイな…と思いながら、取りに出かけた。
帰宅して、彼と共に食卓に。当時はまだレンジが無かったから
貰ってきたお皿をテーブルに置き、天つゆを作って
さて、いただきましょうとお皿にかかっていたアルミホイルを
めくると、そこには
1.こんがり茶色にあがった耳たぶ…
((((((ノ゚⊿゚)ノ
2.円形の茶色い物体に細い長い棒状の物が貼り付いた物
((((((ノ゚⊿゚)ノ
3・茶色いこぶし大の物体
((((((ノ゚⊿゚)ノ
えっと・・・何ですかこれは?
答えは
1.海老の天ぷら
2.サツマイモの天ぷらに素麺を折って貼り付けた物
3.かき揚げ
でした。
全てが油をふんだんに吸っており、ジューシー(オエッ)
1の海老の味は何故か雑巾を湿ったまま置いておいた臭い。
これ、いつもなんだよな。何故なんだろ?
3は中がクリーミー…ってか生。
2に至っては5センチ程に折った素麺を3本程束にして
貼り付けてあり、口の中で凶器と化す。
多分ね、TVか何かで素麺を砕いて衣に混ぜるとサクサクする
って言ってたのを自分の中で変換してこうなったんだと思う。
でも、それよりなにより
ここのお宅では、揚げ物は一旦油を取ってからお皿に
野菜と揚げ物をバランスよく盛り付けではなく、
揚げ油から直接、刻んだキャベツの上に乗せる
のが基本みたいで…
キャベツかありえないくらいテカテカしてます。
箸をつけるのをためらっていると、横では
「美味い美味い」
とたべてる人が…
怒られると思い耳たぶ(海老)を一口。
何ていうか…
口の端から油が滴り落ちてきて、その後
湿った雑巾の味。
もう無理です。はい、すみません。
翌日から3日間胸焼け。
主婦暦50年近くの人がこんな物を作って良いのだろうか…
って思ったけど、そう言えばこの人ずっと自分の親と同居
してて、亡くなる直前まで食事の用意させてたんだと思い出した。
けど、酷過ぎる。
そして、それを美味いと言って食べてる息子も酷い。
育ってきた環境の違いだろうけど…
もうこんなもの食べなくて良いんだと思うとホッとした(笑)
もちろん、昨日の私の天ぷらは好評でしたよ。
あまり家でご飯を食べない弟が珍しく定時で帰宅して
揚がった先から食べてました。愛い奴じゃ。