健やかで調和に満ちたココロと美とカラダ -20ページ目

健やかで調和に満ちたココロと美とカラダ

〜カラダがほぐれるとココロもほぐれる〜

オルタナティヴ ビューティーアドヴァイザーの ティアラです。

もう少し 日本人のカラダのとらえ方。


日本語の 特性の一つとして、

また日本人の特性の一つとして、

カラダの境界(バウンダリー)が曖昧(あいまい)です。



一口に 「肩こり」と言っても

純粋に「肩」のコリだけでなく

肩周辺、首から肩甲骨の間までの

広い範囲を差しますし


また「ひざ枕」をしてもらうにしても

実際に頭を 乗せるのは 

「膝」そのものではなく、 太ももですよね。


そういった カラダの部位の バウンダリーもあいまいですし

日本人はまた ココロとカラダのバウンダリーもあいまい。


「身」のつくコトバを 前にいくつか あげましたが

例えば カラダの骨格をなす 「骨」の付くコトバ。


骨抜きにされる

骨身に沁みる

骨を折る

骨を休める

骨身を削る

馬の骨

骨の髄まで


 
実際に 骨を抜かれたり 骨を休めたり

することは 日常でまずありませんが、

「骨」というコトバを使うことで 

ただならぬ なにかがあったのだろう、という想像が

日本人にはできますね。


「骨を折る」ような、大変なことがあったんだ、

「骨身に沁みる」ような、なにかココロに響くことがあったんだ、と

イメージをすることが できます。


「自らのココロ」と書く、「息」というコトバもそうです。


息が合う

息が詰まる

息を抜く

息が長い

息を潜める

息を弾ませる

息を殺す


「息」には 感情の緊張と弛緩をあらわす慣用句が

多いですが、生きる上で欠かせない「呼吸」を持ってくることで

弛緩している状態のコトバだったら そこに安らぎを

緊張している状態のコトバだったら そこに時に交る 恐れの感情を

感覚として 嗅ぎ分けるコトができます。


日本語は、そして日本人は

カラダとココロの 境が あいまいであることを

そして カラダとココロが つながっているという 大前提を、

そもそも アタリマエの感覚として持っている、

とも 言えると思います。



続きます。


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オルタナティヴ ビューティーアドヴァイザーの ティアラです。


カラダとココロはつながっている、という

「身心一如」の 考え方がベースにあるので

仏教や神道の修行でも 

カラダ側からの アプローチのモノも

多いですよね。


禊のような水行や 火行、断食、 坐禅 または

その神社仏閣まで 辿りつくのに

険しい道を辿らなくては いけなかったり。


カラダを清めるコトで ココロも清められる、という

「カラダ=ココロ」と結びついている文化に

日本人は 昔から 当たり前に馴染んできている、とも

言えます。


神社にて お手水で 手と口を清めるのも

元はと言えば 河に入り

「身」を清めてから お詣りをしたのが

簡略化したもの。

「身」を清めるコト でココロも清め、

そして 神さまの前に 参らせていただく。


毎日アタリマエに使っている

「いただきます」というコトバも ステキです。


命あるモノをいただいている、感謝の気持ちを表しているのが

「いただきます」。


野菜や果物、お肉にお魚、

命あるモノが 私たちの血となり肉となり

カラダを育み 生命を維持し、

ひいては ココロも育んでくれることへの 感謝のコトバが

「(命あるモノを感謝して)頂きます」。


「いただきます」も 外国語には見当たりにくいコトバの

一つです。


続きます。

オルタナティヴ ビューティーアドヴァイザーの ティアラです。

「カラダ」を差すにのに もともと

「身(み)」というコトバを使ってきた日本人。


「身を切られる 思い」

「身に つまされる」

「身を粉にして 働く」

「身に余る 光栄」

「身の置き所が ない」


やはり 生身(なまみ)のカラダを差して

初めて 成り立つ 慣用句ばかりです。


「身」は 「実(み)」と同源のコトバ なのですね、

中身(魂・マインド)の詰まっている カラダ、が「身」です。


ですので

「身心一如」というコトバが より 重みを増す。

身心一如で

body mind spirit  の三位一体を すでに 表していると

言えます。


このように 日本人は昔から

ココロとカラダはつながっている、ということを

伝統的にも 宗教的にも

自ずから然るべきコト、として

理解していたのですね。


明治以降 西洋の文化が 流入してきたのと同時に

この 元々の日本人の「身」の考え方から

「魂」と「肉体」を分離して考える、西洋的な

身心二元論という考え方が 入ってきたと 言えます。


心身ともに 鍛錬を重ねる 武道とは異なる、

「運動」という カラダにのみ フォーカスされる

スポーツやエクササイズが 日本に入ってきたのも

この頃です。


続きます。




オルタナティヴ ビューティーアドヴァイザーのティアラです。


カラダ、というコトバ そのものに 今日は

触れてみたいと思います。


カラダ というコトバ自体は 昔からありましたが

実は 今のような 意味合いでは使われておりませんでした。


カラダ 昔は こんな漢字を当てはめていました。
 

殻だ

空だ



そうなんです、 元々日本人は 

”カラダ”は

魂が抜けた後の 

亡骸、死体を指すコトバ として 

使っていたのです。


外殻だけ だから、  殻だ(カラダ)

魂の抜けた もぬけの空 だから、  空だ(カラダ)


では 今使っている 「カラダ」にあてはまる、

元々 日本人が使っていたコトバは、と言いますと


「身(み)」

になります。

例えば 英語で カラダは body。


英語の body は

カラダという ”物質そのもの”を 指しているので


そのカラダに 

まだ ココロが宿っているのか、

または 魂そのものが離れてしまった 亡骸なのか、という意味合いは 

bodyという単語そのものには 含ませていません。



続きます。


オルタナティヴ ビューティーアドヴァイザーの ティアラです。


カラダ と ココロ と

普段 わたしは カタカナ表記していますが


カラダ という コトバ を

漢字で 書くとき  どのように書かれますか?




身体












ざっと これだけ カラダを表す漢字があるのですね。

ヒトのカラダが それぞれであるように

それぞれの漢字から イメージできるカラダも それぞれ。


作家の吉行淳之介は 女性のカラダを表す時 

自らの小説で 好んで「躯」という漢字を 使いましたが、

パートナーであった 宮城まり子さんが 「躯」という漢字を

彼女が小文の原稿に書いた折に

「キミには 似つかわしくない」と

怒られたそうです。

漢字から想起するイメージも、ヒトそれぞれですね。



さて、漢字 というのは

元々は 漢(当時の中国)の国から渡来した

外国のコトバ、外国の文字、です。


元々 日本語(大和ことば)は はなしコトバの文化で

文字を持たなかったので、

日本語に 字を当てはめるために

漢の国の文字を使い、そして ひらがなが生まれました。


漢字もご存じのように 象形文字が原型なので

モノをイメージしやすくさせてくれる、

というメリットもありますが


逆に 「イメージを限定しやすい」という 

デメリットもあります。



もともとの 大和ことば というのは

何か個々の事象を こまかく表すコトバ、ではなく

「~のような 状態」を表すコトバ、です。


ですので 元々「~のような 状態」という、おおらかで アバウトな

大和ことば が語源となっているコト・モノに

漢字を当てはめてしまったが ために、

逆に 真意が伝わりづらくなってしまっていたり

イメージがしにくくなっているコト・モノも

意外と 多いのです。



大和ことばのお話は また後ほどもう少し させていただきますが

次回は「カラダ」というコトバ の概念に もう少し迫ります。


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