サンケイスポーツ
ピーンと張り詰めた空気の中、セ界の首位打者が打席に立った。視線の先には大きく深呼吸する由規。黄金ルーキーは、力いっぱい25球を投げ込んだ。 「打席に立つ青木さんからはオーラのようなものを感じました。最初は緊張してガチガチ。悪いクセで力んでしまったのが反省点です」 由規(よしのり)&宣親(のりちか)の“ノリノリ対決”だった。1月下旬に青木が「(キャンプ中に)由規と対戦したい」とガチンコ勝負を希望し、由規も「日本を代表する打者にどれだけ通用するのか、試してみたい」と対戦を熱望。この日も青木自ら対戦を買って出た。 ボールが14球と制球に苦しむ場面もあったが、25球中、安打性の当たりは2本だけ。注目の初対決を終えた青木は、弱冠18歳の潜在能力に興奮を隠しきれなかった。 「144、5キロは出ていた。独特のフォームでタイミングが取りづらいし、とても高校生だったとは思えないよね。10勝は間違いないんじゃないかな」。これまで2度首位打者に輝いた日本球界きっての好打者が、由規の2ケタ勝利に太鼓判を押した。 高まる期待に、対外試合での先発デビューも決定した。25日の楽天との練習試合(浦添)について、高田監督は「先発させるよ。投げるイニングも短いし、先発も中継ぎも同じだからね」と明言。楽天は大学生・社会人ドラフト1巡目の長谷部(愛工大)の先発が有力で、黄金ルーキー同士の投げ合いが早くも実現することになる。 「今まで先発でしか投げたことがないので、やっぱりうれしいですね。楽天は長谷部さんが先発? 楽しみですね」 日本代表左腕の投球フォームをまねておどけた“号泣王子”。実戦デビューではどんな投球をみせるのか。楽しみがまた増えた。 |
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そんまですかねヾ(@^(∞)^@)ノ
10勝できないきが