ダンカン
オリックス・清原ら球界の大物スターに至近距離で遭遇できるのも、キャンプならではの醍醐味
オリックス・清原ら球界の大物スターに至近距離で遭遇できるのも、キャンプならではの醍醐味【 写真は共同 】

『キャンプこそ、プロ野球通になる近道なり!!』ということで、今回は“完全キャンプ満喫ニヤニヤスペシャル”を伝授してしまうのだ。

その1「サインが欲しければバラけろ!!」

 まず最初に、あなたはキャンプに何人で行かれますか? 実はこれでキャンプの特典ともいえる「サインをもらえる」に差が出てくるのです。選手はブルペンからメイン球場、メイン球場からサブグラウンドと、1日のうちに何度も移動します。ここがサインをもらうポイントとなります。その時、数人で行っても1カ所に固まっていると、その状況に遭遇する機会は1ポイントのみです……。しかし、バラけていれば選手に出会うチャンスも広がり、そして、すかさず他の者に携帯電話で連絡すれば、全員が見事サインをゲットできます。

 もし、あなたが1人でキャンプに出掛けたなら、ちょっとした勇気を出して、すぐに知り合いをつくってしまいましょう。同じ野球好き同士、心はすぐに通じるはずです。

その2「休日前夜を狙え!!」

 プロ野球のキャンプは、3勤1休やら4勤1休などチームによって違いますが、同じなのは休日の前夜は選手も人の子、気持ちがリラックスしているということです。
 そして、そんな時はお店にお酒を飲みに出かけることも多いのです。近くに大きな地方都市があるところでは、選手はそこまで足を延ばすこともありますが、そうでない土地ではやはり地元の飲食店となります。あらかじめ、地元の人間にリサーチしておくというのがかなり有効です。

 また、「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」で、昼間に球場でさりげなく新聞記者や球団関係者と知り合いになっておくというのも、将来的にプロ野球通になるための大きな財産となるはずです。
「そんなこと言っても、新聞記者の人なんて仕事中に話しかけられたら迷惑でしょう? しかも、見ず知らずの者に……」と思うかも知れませんが、それが違うんです!! 彼らは毎日毎日、同じようなキャンプの日を過ごし、大いに退屈しているのです(もちろん、仕事はきちんとやってますよ)。そこにすり寄れば……まして、女の子たちのグループだったりした日にゃ、そりゃもう……あー!イカン。これ以上は企業秘密で書けません。あとはご自身で実行あるのみです!! ただし、だからといって選手に直接会わせてくれたりとかは、絶対にありえません!! ま、その先、長い付き合いをしていくのであれば、何らかの恩恵はあるかも知れませんけど……。

その3「練習の見方」

 サインや地元の名産に舌鼓を打つのも結構ですが、やはりキャンプは野球です。正直、ブルペンやフリー打撃でその選手の今季の調子を見極めるのは至難の技です。まだ、あえて調子を上げていないベテラン投手や、首脳陣へのアピールでやたら飛ばし過ぎている若手投手などがいるのですから。強いてポイントを挙げるとすれば、ブルペンではキャッチャーの構えているところへ寸分狂わず放れているか(フォームが固まっている証拠)やら、新外国人なら変化球に対応しているかなどでしょう。そして、キャンプに行く前には、昨年までの投手、打者のフォームをきっちりと記憶していくのも重要です。もし、フォームを変えているようなら、その選手が何に取り組んでいるのか、見えてくるというものです。

 ……てなわけで、キャンプに出掛ける方々、120パーセント楽しんできてくださーい!! なお、オレの“貧乏人のためのオススメキャンプコース”は、スポーツナビの携帯サイトをご覧下さい!!

※編集部注
 この原稿はあくまでダンカンさん流のキャンプの楽しみ方の一例であり、必ずしもこの通りの行動を起こせば選手からサインをもらえるということではありません。選手の迷惑にならずに、それぞれにキャンプを楽しみましょう!


プロ野球のキャンプいきたいしラブラブ!

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これはためになるなあ音譜