夕刊フジ
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突然、五分刈りにした中田。怪物の行動はまさに予測不能

 プロ仕様の今風カットに変身してからわずか2日後。日本ハム高校生ドラフト1巡目の中田翔が、さらに新しい髪形を披露した。

 いやはや、怪物の行動パターンは予測不能だ。

 「気合入れちゃったッス。(髪を切ったのは)思いつき。先輩方のボウズ(頭)が目立ってかっこええな、と」

 卒業式翌日の27日、中田は右側頭部は短く刈り込み、左側は長く残す左右非対称のソフトモヒカンヘアに変身した。ところが30時間後、中田は再びの断髪を決意し、合宿所の大風呂に向かった。

 手には3年目・木下から拝借した電動バリカン。プロ入り後も丸刈りで通す先輩にならい、深夜に自らの頭を五分(=9ミリ)に刈った。

 「高校生のときは五厘にさせられたんスけど、『おまえは人相悪くなるからアカン』とよく言われた。ファンの評判が悪くなっても困るので」と中田。

 木下は「ボウズは僕のキャラなので困る」と苦笑。山田GMも「誰かに言われてやったと思ったら、自分で決めたらしいね。あれはあれでいいが、ボウズは残念」と豹変(ひょうへん)ぶりに驚く。

 もうひとつ、中田を丸刈りに向かわせたのが、前日にサインをした際、頭をなでた少年だ。

 中田は「ファンの五厘(刈り)の子を見て、なつかしいなぁと思った」と明かす。この少年は近所の小学4年生。この日も球場に現れた少年に経緯を説明すると「えっ!」と言ったきり、感激の面持ちでしばし絶句。

 少年いわく、青々とした頭は「お母さんに(T字)カミソリで剃ってもらってる」。夢はプロ野球選手。中田については「インターネットで知った。顔がかっこいい」と話し、「ホームランをいっぱい打って!」とエールを送った。

 今月11日に始まった新人合同自主トレも、いよいよ30日で打ち上げ。“中田台風”は鎌ヶ谷から、1軍キャンプ地の沖縄・名護に上陸する。

 「高卒(新人)は自分1人だけ。それなりに引き締めていかないと。ボウズにすると、気持ちも変わるじゃないッスか」

 日焼けサロンで手に入れた褐色の肌と、原点回帰の丸刈り。1軍生き残りを懸けた、中田の戦闘スタイルが決まった。


やっぱりこの髪型ですねヾ(@^(∞)^@)ノ笑