サンケイスポーツ

 ヤクルトの高校生ドラフト1巡目ルーキー、佐藤由規投手(18)=仙台育英高、登録名・由規=が21日、チームの先輩で昨季首位打者の青木宣親外野手(26)との直接対決を熱望した。青木から20日に対戦申し込みを受けた由規は、外角直球勝負を宣言。2月1日からの沖縄・浦添キャンプで白熱の“ノリノリ対決”が実現する。

 昨季の首位打者からのラブコールに自然と笑みがこぼれた。埼玉・戸田球場での新人合同自主トレ後、前日20日に青木が「(由規と)紅白戦で対戦したい」とガチンコ勝負を希望したことを知ると、由規も“ノリノリ”?になった。

 「新聞で読んで知りました。青木さんにそう言ってもらえるのはすごく光栄です。同じチームなので、内角に投げてぶつけてしまうわけにはいかない。外角の直球で勝負? そうですね」

 セ界屈指の巧打者に、堂々の外角直球勝負だ。由規(よしのり)&宣親(のりちか)の“ノリノリ対決”は、2月1日からの沖縄・浦添キャンプの紅白戦で実現する可能性が大。「日本を代表する打者にどれだけ通用するのか試してみたい」。黄金ルーキーにとっては最速157キロの直球がプロの世界でどこまで通用するのか、最高の試金石になる。

 「打席で雰囲気のある打者には、投球が(真ん中に)吸い込まれる印象があるので気を付けたいです。打者心理などいろいろと教えていただきたいですね」。青木との直接対決のイメージはふくらんでいる。

 この日は投球練習は行わず、筋力強化中心のメニュー。午後には戸田市役所に住民票の転入届を提出した。22日には5度目のブルペン入りをする予定。最高の状態で“ノリノリ対決”を迎える。


中村ノリを入れてノリノリノリでべーっだ!