最近はジグで真鯛を狙うのが主流になっているのでテンヤタックル以外にライトジギングタックルと
ヒラメが外道で良く釣れるのでヒラメ用にスロータックルも用意しての出撃です

朝イチの二投目で大鯛かけてドラグガンガン出される極限ファイトの末になんとか船縁まで寄せてきたら隣のお客さんとまさかのオマツリでラインブレイク…
もう獲れたなと完全に思った大鯛はまさかのサヨウナラで大ショック


この時点でもう今日は帰ってもいいやとテンションだだ下がりでしたが
その後なんとか気を取り直してラインシステムを組み直し再スタート
鯛飯サイズの真鯛を連チャンしますがいくらこのサイズを追加しても大鯛は当たらず
鯛飯サイズを釣れば釣るほど
先ほどラインを切られた怒りが沸々と沸き上がり
もうこれ以上鯛釣りは無理だって思ったところで
外道でヒラメが1枚釣れたのでこれはヒラメポイントに入ったなと判断し
今日は真鯛には縁がないからヒラメを狙おうとスロータックルを持ち出してヒラメ狙いをすることに
今回のスロータックルは
ロッドはゼニスのスローチューン6オンス
リールはRYOGA2025SH
ラインはファイヤーライン1.2号
リーダーはフロロ5号
フックはジゲンツインアシスト2/0
ジグはアンチョビメタルtypeⅡの130g
数投目で三回誘いあげたあとのフォールで違和感があったのでもう一度リフトしようとしたらガコンと持っていかれたのですかさずフッキング
掛かってからしばらくはガクンガクンと暴れていたのでこれはデカイヒラメが食ったなって思った瞬間
物凄いスピードで魚が走り出したのでラインが無くなりそうになってしまい慌てて船長さんに船で追って~とお願い
申し訳なかったのですが皆さんにテンヤ仕掛けをあげてもらって船で追いかけてもらいました
ちなみにこの時釣りをしていたのは25mほどの根まわりでした
もう100m以上出ちゃったラインを回収しなんとか船下でファイト開始
この時の水深は30m
ヒラメやエイはこんなスピードで走らないからヒットしたのは青物かサメだろうと判断
もしも正体がヒラマサだったとしても鹿島じゃ5キロぐらいまでが多いので
根にさえ入らなければ時間を掛ければギリギリ取れるかなと

そして一刻も早くランディングするべくライン強度いっぱいにテンション掛けてファイトしますが
ボトムにへばりついて全く浮かせられないまま30分経過
やはり1.2号のラインじゃ主導権をこちらに持ってくるには辛すぎます
そして、青物だったらもっと走るだろうし
いい加減に浮いてくるだろう
何よりこれだけ泳がせても根に行かないってことはヒラマサじゃないだろうと
さらにはあまりにも引き具合が重すぎることもあって
こりゃあサメだなと判断
待たせている皆さんに申し訳ないので切れてもいいやと指でスプールおさえて
強引にリフトしてきたら魚が一瞬だけ浮いてきたので魚影を少しだけ見ることが出来ました
一瞬見えたのは灰色の背中の軽くメーターを越える巨大な魚体
船を見たら一気にまたつっ走ってしまったので完全に正体はつかめませんでしたが
一瞬見えた背中は灰色だったしサイズ的にもあんなデッカイヒラマサが真鯛ポイントにいる訳ないので正体はやっぱりサメだなと判断
再度船で魚を追ってもらい船下に入ったところで強引にファイト
背後では仲間がどうせサメなんだから切っちゃおうよとハサミをチョキチョキしてアピールしてますが
ラインがもったいないからギリギリまで巻かせてとお願いし
無理に引っ張ってるんでその内切れるだろう的なファイトをしていると
ラインは切れずにまた魚が浮いてきて船の横で一瞬横になった魚体を見てみんなビックリ

なんと正体はサメではなく鹿島じゃ見たこともないような大きさのヒラマサでした
うわ~サメじゃないオオマサだ~って叫んだ瞬間
魚は船を見てまた走り出しました
この時点で約1時間経過
サメじゃないことがわかってからが辛かった
ここまで皆さんを待たせたからには何としてでもキャッチしなけりゃいけないし
とは言っても無理にファイトすれば一撃で切れちゃう細いライン…
さらには長時間のファイトで左腕は悲鳴をあげつつあります
何度もあと10mまで寄せるも船を見るたびにボトムまで一気に走ってへばりつく魚
何度これを繰り返したことか…
さらにはウネリが凄いので船の上下で常にラインテンションが変化する為
一瞬でも気を抜いたり休んだりしたらラインテンションが抜けてバラシかねない…
そしてもう少しでファイト時間が二時間に突入する頃
ようやく魚は疲れたみたいで船を見てもボトムまで走らなくなり船下15mぐらいをゆっくりと旋回するようになりました
ここで一気に勝負に出ることにし
やや強引にリフトしネットを準備してもらうことに

ゆっくりと浮いてきたヒラマサはアンチョビメタルのリヤフックをガッチリ食っており
フロントフックはエラと胸ビレにフッキングしていて一番魚体の抵抗が掛かるフッキングとなってました

まあこの掛かり方だったこととラインが細いが為のローテンションが初期段階で根に行かなかった理由なんでしょうね
そしてついに魚はネットイン

長く厳しい闘いは終わりを告げました

それにしても長時間のファイトに耐えたロッドとラインとフック
さらにはこの魚を呼んでくれたアンチョビメタル
全てが本当に凄かったし
本当にありがとう
心から感謝します
そして二時間ものあいだファイトを見守って下さった皆さん本当にありがとうございました
その後船長さんのイキなサービスでファイトに費やした二時間分を延長してテンヤ釣りをさせていただくことが出来ました
船長さん本当にありがとう

港についてとりあえず記念撮影

メジャーで計測すると129センチありましたよ

残念ながら目方はハカリが15キロまでしか計れなかったので正確な数値が出ませんでしたがハカリが振り切っていたので15キロオーバーで約20キロぐらいじゃないかと言うことで落ち着きました
それにしてもこのサイズのヒラマサが鹿島の真鯛ポイントで釣れるなんて海って本当にわかりませんね
今回は大鯛はバラシちゃいましたがオオマサは無事にキャッチ出来て本当に良かったです
なお、ヒラマサは当然ながらクーラーに入るようなサイズでは無いので解体して同船者で分けようかとも思いましたが
船宿の大船長が欲しいと言うので贈呈することに
代わりに大量のハナダイとハマグリを頂き、大満足での帰宅となりました
ああ、今回は無事にオオマサ獲れて本当に良かった
もう一度同じ状況でヒットしたとしても絶対に獲れないでしょうからね
今回のことは一生忘れられない想い出になると思います
