ちょいコワおかんのつれづれ -13ページ目

ちょいコワおかんのつれづれ

2児の子育て中のおかん。
怒ったらコワイ!
毎日がドラマチック。
子育てするオカンは、実は管理栄養士で、地域食堂や健康ランチなどで活動中。
/子育てしながら、自分も育つ/今日よりちょっといい明日にしよう/
そんな日々の色々を書いていきます。


2025年、スタート!
おせちもしっかり作った。

なかなかハードな年越しで、
年内最後のランチ営業を済ませた翌日に、
2階の家具の中身を全部出し、
段ボールに詰め込む。

息子は自分の荷物をまとめる。

旦那も自分の荷物をまとめる。

娘は部屋を片付ける。


なぜなら、
息子の部屋を作るから!

元々用意していた1室は、
私の嫁入り家具を置いていて、なんとなく荷物置き場になっていた。

家族みんなで寝ていた寝室は、
娘が自室を持つようになって一緒に寝なくなり、
コロナ禍で旦那が別室で寝るようになり、
息子の隔離部屋になった頃から、
息子の荷物を置いていて、
私と息子が2人で寝る部屋になっていた。

そこから息子が出ることになった!

自分の部屋が欲しいなーと思い始めた、
その時がキタ~!

おかんは仕事と家事と習い事の送迎とボランティア活動の合間をぬって、息子のベッドの希望を聞いて、商品を手配して、

嫁入り家具を移動させる段取りを業者さんと相談、

旦那の都合を聞いて、
業者さんの都合も確認して、
年内搬入が決まりました!

良かった!年内に搬入してもらえるなんて!

あとは、頑張って家の中を片付ける!!!


とはいえ10年分の溜まった荷物を片付けるのは大変(汗)



息子の気持ちを聞いた秋から
コツコツ
コツコツ
暑い日も
祭りの日も
忙しくても
怠けたくても
時間を見つけて少しずつ片付けた。

出せる時にまとめて不用品を処分した。

この家を建てて、
子どもたちが成長して、
育児に悩み、
コロナ禍に苦しみ、
生き方を見つめ直し、
今も現在進行形な我が家。

思い出も物もいっぱい!!!

全部大切でも、全部置いておけないから
今こそ手放す時だ。


そして、
新しい生活が続いていく!


そんなわけで、
怒涛のごとく我が家は身軽になり、
息子のベッドが運び入れられました。
嫁入り家具も無事移動していただけました!


プロの業者さんの丁寧で手早い仕事に、ひたすら感動でした。


当初は親せきに協力をお願いしようかと思っていたんです。でも、みんな忙しいから日程を調整すること自体が難しくて、無理なお願いはできないなと断念しました。


しかし、これは本当に大変な無理をお願いすることになっていたなと、業者さんにお願いして良かったなと、思います。

大きくて重い立派な家具は、分解したり、娘の部屋を通過して吊り出したりして、相当大ごとになりました。ベッドの他に、揃えた家具がいくつかあったので、それを全部組み立てるのは、慣れない私たちでは何日もかかる作業になったはず。それを、わずか1時間ほどで完了した業者さんです。プロフェッショナルって、ほんまにすごい。

寒い中、ありがとうございました!




そして、その日のうちに出した荷物を全て家具に戻し、足の踏み場のなかった部屋を住める状態にした。

翌日は息子の通う空手道場の納会、
それが済んでようやく年末年始の買い出し、
年賀状の仕上げ、
気になる箇所を掃除して、
正月飾りをして、
おせち作り、
年越しそば。

は〜っと息をつき、
気づけば大晦日の夜。


慌ただしかったけど、
心はとても平穏でした。


心地よく働かせてもらえて、
家族みんながそれぞれベストを尽くし、
困難を乗り越えてきた。


来年に不安がないかといえば嘘になるけど、
その不安は現実になるとは限らない。

今不安に気づいているからこそ、
未来は変えられるし、
望んでいる方向へ進む道も探すことができる。


それは自分だけで頑張ることじゃない。
大きな自然の中で生きているから、
風のように
川のように
流れていく時流に逆らわずに、
ただ行きたい方向だけは見失わないようにして、
見える景色を楽しもう!


そう思えるから、
心穏やかな大晦日の夜だった。


十数年ぶりに、
ゆっくり紅白歌合戦を観たし、
横には逃走中に釘付けの息子がいたし、

あーだこーだと言いながらテレビをみて、
紅白でB'zのサプライズ登場に大興奮して、

逃走中も紅白もまだ終わってないけど、
除夜の鐘を家族みんなでつきに行く。

鐘つきを待つ列で、
参拝客のみなさんと一緒に年越し。

2025年が始まったなぁ。
いい年にしよう!