インディアンの思い出
最強の職人を困らせた
インディアンのエンジン
シリンダーブロックの
材質が硬くて 硬くて
「 硬たい！ な～ぁ あ 」 と
愚痴をこぼしながら
加えタバコで、作業している。
豊富な経験で分かるのだろう。
ピストンは、探して、探して
似ている、ディーゼルエンジンの物を使用する事に
シリンダーボアは、ほんの少しサイズアップ
切削工具が、悲鳴をあげてる
どうやら、切削音は大事らしい。
なつかしい思い出
随分と、前の話だが
雪が降るのは、大変珍しく
その日
電柱の上に、大きな富士山が見えた
普段は
遠く、遠くに、見える時もあった
そんな 水の都
三島市 広小路
仕事先の会社まで、歩いて10分の所に、
三年半ほど住んでいた。
ある時 ふと 入ったカラオケ店
水曜日の定時退社日は
毎度の事、静かに歌い
過ごした時期がある。
松山千春は、好んで歌った。
そして
食材を買い、出来た夕飯が
明日の活力につながった。
前から
不思議に思い、気になっていた
そして 知った
学生の時 キャバレーで バイトを始め
店長までなった と 聞いた …
悩みや、相談 喜怒哀楽
色んな人間模様が、有ったんだろう
なるほど だから