広い 縁側がある

 

障子の戸が、開いて 広い畳の部屋が見える 

 

部屋を見回して  「 こんにちわ  」

 

池の方 を見ても 人の気配が感じられない程大きい。

 

今度は大きな声で 「 こんにち~わ … 」 

 

今日は 留守かぁ でも 開けっ放しだから

 

いるだろう と 思いつつ

 

面識もなく、長く居るのは 

 

気が引けたので、我に返って戻った。

 

さて

 

場所は分かった !

 

また、

 

そして 次の 日曜日に 

 

良い予感がして 出掛けた、前回と違い、なんの 迷いもなく、着いた 


この一週間で、思いが 色々と ふくらんだ どんなエンジンだろう

 

なぜ? エンジンだけ 有る?


それとも もう 無くなっている  解体屋行きで、すでに、溶けてしまったか?

 

そんな疑問も 今日 分かる 

 

そして 出来るなら 

 

こんにちわ !     

 

年配の主人らしい人が出てきた  

 

「 あのぅ インディアンのエンジンが、有ると 聞いたんですが 」


会話も無く、こちらに来て、お互い 軽い会釈を、した様な気がした 


と 一言も言わずに  …

 

 

 

  寒い日に、ラーメンと餃子

 

 

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