先日、スイングアームのシャフトを抜いたら、サビサビでした。

グリスをたっぷり塗ってシャフトを戻したのですが、リアサスの接合部も、どうなっているか心配です。

プロリンクサスって名前らしいです。

まず、一服しながらボルトを外す順番を確認します。

仕事は段取り八分。事前準備が大切です。

サスペンションの構造や作動の原理を、理解していないので、どういった形や方向で部品がついているか分かりません。

しかも、スペースに余裕がありません。

じっくりと本を読み、実物を眺め、写真をたくさん撮ります。
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ところが、下調べをしても、だいたい何がどうなっているか、分からなくなります。

手はグリスでベタベタになり、写真を撮ろうにも、撮れない状態になり、部品の取り付けは、どんどん複雑になります。

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左側のサビている方が、抜き出したシャフトです。

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部品を外していきます。

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この後、軍手が役に立たないくらいグリスにまみれ、素手も真っ黒になり、写真どころではなくなりました。

順番や部品の方向を間違えない様に、パッドを何枚か用意してから、作業を始めた方が良さそうです。

僕は、それだけやったにもかかわらず、順番が分からなくなり、えらい事になりました。

とほほ。

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