XR250を手に入れたら、まず、スイングアームのシャフトをグリスアップしましょう。

久々に、手元に帰ってきたXR君。

昔の僕なら、飛び乗って出掛けてしまうところですが、ちょっぴり賢くなりました。


photo:01



とりあえず、エンジンオイルを抜いておきます。

スイングアームのシャフトに関する作業と、エンジンオイルは関係ありませんが、オイルの温度を上げずに交換した方が、手が熱くないので、時間がある時は、ドレンボルトを抜いて、放っておくことにしています。

で、スイングアームのシャフトです。

ナットを緩めるだけで、一苦労です。

ラチェットでは壊れそうなので、スピンナーハンドルを用意した方が良さそうです。

僕の工具は、ハンドルが短い安物なので、パイプを繋いで強引に回しました。

実に嫌な音がしてナットが回りました。

ナットを緩めた状態にして、ゴムハンマーで叩いてみましたが、シャフトは抜ける気配もありません。

恐る恐る、親父の形見の、どでかいハンマーをダブルにして、ガチン!と叩いてみました。

photo:02



げげげ!サビだらけです。

とりあえず、真鍮ブラシでこそげて、グリスを塗りたくりましたが、新しいのを、買ってこなくちゃなりません。



iPhoneからの投稿