BMW R100RS君で、ちょいと走り出そうかと思いましたが、仕事場の前の鉄板にペンキを塗りました!と、にこやかに職人さんが挨拶に来られました。
こりゃ、仕方がない。
デロルトのサイトで、図面と写真を見比べて分解しながら、部品の名前を覚えることにします。
こちらが図面。
http://www.dellorto.co.uk/images/parts/PHMdiag.pdf
こちらがパーツ写真。
http://www.dellorto.co.uk/merchandise/products.asp?CategoryID=2&PartsectionID=22
ドカティをいじっている人のサイトをじっくり見て、名前とパーツ配置を確認します。

一番左が「(84) Non return valve」。加速ポンプにガソリンを供給するバルブだそうです。
真ん中に並んでいるのが、上から「(3) AB Atomiser」、「(78) Main jet holder」、「(5) Main jet」となっています。
(3)が読めない!
調べると「アトマイザー」とルビがふってありました。
ヤフー辞書でみると、噴霧装置とあります。
色々な単語が出てきます。
さも、前から知っているかのように、ふるまわなくっちゃなりません。
一番右が、「(6) Idle jet」とあります。
スロージェットとは、どう違うんでしょうね?
ちなみに、ジェット類は幸か不幸か左右同じものがついていました。
ノン・リターン・バルブには部品番号は見当たりませんでした。
アトマイザーにはAB265と刻印があります。
メインジェットホルダーにも刻印はありませんでした。
メイン・ジェットには152との刻印があります。
アイドル・ジェットには60との刻印です。
続いて横向きです。

一番左が「(82) Fuel banjo - Plastic - 8mm」と書かれた、ガソリンがキャブレターに入るところです。
その右側にあるのが「(65) Throttle stop screw」と書かれています。
他の方のブログを読むと、「(1) PHM Slide」を、このスクリューの先で止めて、アイドリングの最終調整をするようです。
「(58) Mixture screw」と書かれている部品が、一番右のマイナスねじの部分です。
アイドリングの調整を、ここで行うようになっているそうです。

最初の戻し回転がわかるように、マジックで印をつけます。
ところが、締めこんでから戻し回数が、右は2回と1/6なのに、左は1/2です。
げげげ。
しかも、回す時にぐにゃりとした感触があります。

ミクスチャースクリューを外してみると、ばらばらになったプラスチックの様な、ビニールの様な、ゴムの様な破片が出てきました。
パーツリストで確認すると、ミクスチャースクリューの先に、ばねがついて、ワッシャーがついて、Oリングがつくと書いています。
(59) PHM Mixture screw spring
(60) Washer
(61) O ring
です。
げげげ、バラバラになったOリングは、除去しきれたでしょうか?
大いに不安です。
キャブレターは、精密部品と聞きます。
バラバラになった破片が、あちこち回ると手に負えません。
さすがに、見なかったことにする訳にはいきません。
しかし、これだけ左右差があって、中でOリングがぐずぐずになっていて、エンジンがかかり、15分から20分くらい近所を走れた、ってのは、どうしたもんなんでしょうか?
とりあえず、今日はバイクを眺めながら、煙草を一服して終了です。
こりゃ、仕方がない。
デロルトのサイトで、図面と写真を見比べて分解しながら、部品の名前を覚えることにします。
こちらが図面。
http://www.dellorto.co.uk/images/parts/PHMdiag.pdf
こちらがパーツ写真。
http://www.dellorto.co.uk/merchandise/products.asp?CategoryID=2&PartsectionID=22
ドカティをいじっている人のサイトをじっくり見て、名前とパーツ配置を確認します。

一番左が「(84) Non return valve」。加速ポンプにガソリンを供給するバルブだそうです。
真ん中に並んでいるのが、上から「(3) AB Atomiser」、「(78) Main jet holder」、「(5) Main jet」となっています。
(3)が読めない!
調べると「アトマイザー」とルビがふってありました。
ヤフー辞書でみると、噴霧装置とあります。
色々な単語が出てきます。
さも、前から知っているかのように、ふるまわなくっちゃなりません。
一番右が、「(6) Idle jet」とあります。
スロージェットとは、どう違うんでしょうね?
ちなみに、ジェット類は幸か不幸か左右同じものがついていました。
ノン・リターン・バルブには部品番号は見当たりませんでした。
アトマイザーにはAB265と刻印があります。
メインジェットホルダーにも刻印はありませんでした。
メイン・ジェットには152との刻印があります。
アイドル・ジェットには60との刻印です。
続いて横向きです。

一番左が「(82) Fuel banjo - Plastic - 8mm」と書かれた、ガソリンがキャブレターに入るところです。
その右側にあるのが「(65) Throttle stop screw」と書かれています。
他の方のブログを読むと、「(1) PHM Slide」を、このスクリューの先で止めて、アイドリングの最終調整をするようです。
「(58) Mixture screw」と書かれている部品が、一番右のマイナスねじの部分です。
アイドリングの調整を、ここで行うようになっているそうです。

最初の戻し回転がわかるように、マジックで印をつけます。
ところが、締めこんでから戻し回数が、右は2回と1/6なのに、左は1/2です。
げげげ。
しかも、回す時にぐにゃりとした感触があります。

ミクスチャースクリューを外してみると、ばらばらになったプラスチックの様な、ビニールの様な、ゴムの様な破片が出てきました。
パーツリストで確認すると、ミクスチャースクリューの先に、ばねがついて、ワッシャーがついて、Oリングがつくと書いています。
(59) PHM Mixture screw spring
(60) Washer
(61) O ring
です。
げげげ、バラバラになったOリングは、除去しきれたでしょうか?
大いに不安です。
キャブレターは、精密部品と聞きます。
バラバラになった破片が、あちこち回ると手に負えません。
さすがに、見なかったことにする訳にはいきません。
しかし、これだけ左右差があって、中でOリングがぐずぐずになっていて、エンジンがかかり、15分から20分くらい近所を走れた、ってのは、どうしたもんなんでしょうか?
とりあえず、今日はバイクを眺めながら、煙草を一服して終了です。