芝生の花びらって何枚あるの?
皆さん、はじめまして、こんにちは!
このブログでは、皆さんの街にもきっと増えている〝校庭芝生〟について、
管理に携わる中で感じたこと、気づいたこと、子どもたち大人たちの生の声
を発信していきます。
実際に管理されている方へのお役立ち情報も入れていきますので、ぜひお読
みいただければと思います。
早速ですが…。
「芝生は全部で何種類あるんですか?」
「芝生はどれくらい大きくなるんですか?」
「芝生の花びらって何枚あるんですか?」
これらはある小学校で、芝生の種まきを子どもたちと一緒に行う際に質問コー
ナーで出た、ほんの一部です。
どこでもこの質問は出やすいのです。
芝生―。
私たち大人にとっては、当たり前にグランドカバーのもっとも身近なものとして
認識しているようなものに思います。
だからもちろん、芝生が伸びきった様子や花は、ほとんど見る機会はないです
よね。
ところが子どもたちのこの質問!
芝生=当たり前に足元にあるもの、ではないんですね。
あくまでもぐんぐんと成長する植物、生き物の一種なんです。
だから、芝生の養生期間中に調査・観察でそっと芝生に入ったら、大きな声で、
自信満々に子どもたちに怒られます。
「まだ(芝生は)赤ちゃんだから、入っちゃだめ!」
子どもたちがそういうふうにして芝生を見ていることに、驚きと、感動と、反省と、
そしてなにより喜びとが、胸に湧いてきます。
次回に続く☆☆☆