小さな春を見つけました -園芸福祉で「せいこううどく」な毎日 | まちなか自遊生活

小さな春を見つけました -園芸福祉で「せいこううどく」な毎日

こんにちは。
『まちなか自遊生活』事務局のきもとです。


園芸療法を実践している「NPO法人たかつき」
晴耕雨読舎の石神裕美子さんから
新しい記事が到着しました!


==============================================


■園芸福祉で「せいこううどく」な毎日


==============================================


小さな春を見つけました


今日も寒い一日でしたが、空気のピリッとした気持ちの良い青空がひろがっています。


まだまだ、1月も始まったばかりです。
「寒い~。寒い~。」と叫んでいます。


まちなか自遊生活-1

でもね、外に出てみるとちゃんと自然界は春を迎える準備が始まっていました。


まちなか自遊生活-2

落ち葉の中を開いてみれば、菊の脇芽が育っていました。


まちなか自遊生活-3

思わず、寒いのにえらいね~と、声をかけてしまいました。


畑を掘っていると、どんぐりが芽を出していました。


まちなか自遊生活-201201174 まちなか自遊生活-201201175

すごいな~。
強いな~。
嬉しくなりました。


見上げてみると、梅の木に小さな蕾が見えました。


まちなか自遊生活-201201176

寒い寒いと縮こまっていないで、外に出てみると素敵な発見がありますよ。


お日様の暖かさ、土の中の春、落ち葉の中の春。
季節の移り変わりを他の人よりも少し感じとれたのかも・・と、ちょっと得した気分の今日一日でした。


石神裕美子