小さな春を見つけました -園芸福祉で「せいこううどく」な毎日
こんにちは。
『まちなか自遊生活』事務局のきもとです。
園芸療法を実践している「NPO法人たかつき」
晴耕雨読舎の石神裕美子さんから
新しい記事が到着しました!
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■園芸福祉で「せいこううどく」な毎日
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小さな春を見つけました
今日も寒い一日でしたが、空気のピリッとした気持ちの良い青空がひろがっています。
まだまだ、1月も始まったばかりです。
「寒い~。寒い~。」と叫んでいます。
でもね、外に出てみるとちゃんと自然界は春を迎える準備が始まっていました。
落ち葉の中を開いてみれば、菊の脇芽が育っていました。
思わず、寒いのにえらいね~と、声をかけてしまいました。
畑を掘っていると、どんぐりが芽を出していました。
見上げてみると、梅の木に小さな蕾が見えました。
寒い寒いと縮こまっていないで、外に出てみると素敵な発見がありますよ。
お日様の暖かさ、土の中の春、落ち葉の中の春。
季節の移り変わりを他の人よりも少し感じとれたのかも・・と、ちょっと得した気分の今日一日でした。
石神裕美子