海ぶどうはどんなところで?
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■ハーブ・野菜・野草 大好き!食う植物
-食う植物の育て方、楽しみ方
食虫植物との劇的な出会いを果たした筆者が、
ハーブ・野菜・野草などの「食べられる植物」に
こだわり執筆する異色のグルメ&園芸ブログ
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沖縄名物の「海ぶどう」。
はじめて食べたのは、新宿の沖縄料理店で。独特のぷちぷちした歯ごたえ、
海を凝縮したような潮の香りに、すっかり気に入りました。
海ぶどうが売っているのを見かける度に買って帰り、山芋をすって、やまかけにして
その上に海ぶどうを散らし、海ぶどう丼にして食べていました。
どんなところに天然のものがあり、養殖のものもあるのか気にはなっていましたが
知る機会がないまま時間が経ち…石垣島に行った時に、
ついに海ぶどうの養殖場を見学する機会に恵まれました。
さて、どんなところで海ぶどうは育てられているのか…。

こんなところです。
ハーブ園と併設されている、海ぶどう養殖場。
海水を引っ張って、ここで大きく育てているのだそうです。


「うちの海ぶどうは長くて、太いよ」と、おじさん。
確かに立派です。美味しそう!

このように、生け簀に入っています。
石垣島市内にある、まぐろ専門居酒屋で「海ぶどうの軍艦巻き」を食べたことがありましたが
美味しかったです。石垣島の海ぶどうは美味しい。
石垣島では、美味しい魚料理にはまだ出会ったことがありません。
どこか大味で身が柔らかいものが多く、南の島だからだろうか、とも思うことが多々。
しかし、海ぶどうは(もちろん魚ではありませんが)文句なくおいしいです。