こんにちは! 
 
Machinakaです!! 
 
ファントム・スレッド」
 
 
 
 
 
PTAの最新作ですね!!
 
PTAと言っても学校の親団体じゃありませんよ?
 
映画界の天才、ポール・トーマス・アンダーソン監督のことです! 私も最初PTA見てます? って聞かれて、「PTAだって見た目で分かるもんですか?」って言っちゃったんですけど笑
 
今回はドレスを作る男と、その男に惚れた女の恋愛物語ということでウットリしっとり見ようかなぁと思ってたのですけど、前評判を聞いたら「ホラー映画」だって言うんですよww
 
どういうこと?
 
ドレスが人の首を絞めちゃうキラードレスなの?
 
それとも、死人にドレスを着せることが何よりも喜びを感じるネクロフィリア・ドレッサーなの!?!?
 
もはや何を言ってるのか意味がわかりませんがwww
 
 

 

それでは「ファントム・スレッド」批評いってみよー!!!!

 

 

 

[あらすじ]

 

 

・「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン監督とダニエル・デイ=ルイスが2度目のタッグを組み、1950年代のロンドンを舞台に、有名デザイナーと若いウェイトレスとの究極の愛が描かれる。

・「マイ・レフトフット」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「リンカーン」で3度のアカデミー主演男優賞を受賞している名優デイ=ルイスが主人公レイノルズ・ウッドコックを演じ、今作をもって俳優業から引退することを表明している。

・1950年代のロンドンで活躍するオートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコックは、英国ファッション界の中心的存在として社交界から脚光を浴びていた。

・ウェイトレスのアルマとの運命的な出会いを果たしたレイノルズは、アルマをミューズとしてファッションの世界へと迎え入れる。しかし、アルマの存在がレイノルズの整然とした完璧な日常が変化をもたらしていく。第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞した。

 

https://eiga.com/movie/88314/

 

 

 

 

 

 

 

[スタッフとキャスト]

監督はポール・トーマス・アンダーソン!

 

まだ50前なのに、見てくださいよこの受賞歴!!!!!

 

https://eiga.com/person/66975/

 

 

なんか出す作品出す作品がどれも受賞してるような気がします。。

 

芸術作品ばっかり撮ってるかと思いきや、アダム・サンドラー主演の「パンチドランク。ラブ」を撮ったり、特定のジャンルに固定せずに様々なタイプの映画を撮っている印象があります。

 

 

作風を語るほど彼の作品を見てないんですけども、とにかく「人の心理を掘って掘って掘りまくって、観客がキャラクターに憑依してしまう」ほど人間を描くのが上手いです。

 

また、一概に正解・不正解が分からない簡単に答えをくれない映画であると思います。考えてくださいってことですね。

 

そんな彼の最新作は英国王室にドレスを仕立てるほどの超一流のドレスの仕立て屋。そんな仕立て屋に「君は美しい」と微笑まれて、すっかりその気になってしまったウェイトレスの女の子との恋愛物語なのですが、、、、

 

 

それでは映画の感想でっす!!

 

 

 

[映画の感想]

 

恋愛映画だと思ってたのに、、、、まさかゴーンガールを見せられれうなんて!!!!!!!!

 

幽霊にビビってないけど、あの女にビビったよ!! なんだよあいつ!! 俺は屈せずに徹底的に戦うぞ!!!!!

 

女性との付き合い方、そして結婚。夫婦生活にメスを入れる恐ろしくも愛おしい恋愛映画であったぞ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

[まさかゴーンガールを見るとは、、]

 

はい、鑑賞を終えたMachinakaでございます。。

 

まさかこんなに怖い映画だったとは思いませんでしたっ!!!

 

ドレスの仕立て屋の貴族と貧しい女性との恋愛物語なんですけど、仕立て屋の男はドレスを作ることにしか興味ない。初めて女性と会った時も、女性を見てるふりをして「自分の作りたいドレスに似合う女だなぁ」と、性的な意味でなく女性の体ばかり見てた野郎だったんですよね!!

 

しかし、彼の甘いマスクと貴族らしい振る舞いに、彼女はそんなこと気付かずにどんどんのめり込んでいく。。

 

異変に気付いた頃にはもう遅くて、彼のことが忘れられなくなっていった。仕事ばかりしてる彼を振り向かせようと、あんなことやこんなことをして彼を独り占めしようとする。。

 

何をしたかは言えないんですけども、とても女性が共感できないような悪行を犯してしまうんですけども。。。

 

そこまでして一人の男を独り占めしようとする、恐ろしい女とそれに苦しめられながらも彼女に依存せざるを得ない男の苦悩を楽しむという、、、まぁなんとも大人向けの映画なわけです。

 

 

前半の彼女は彼にぞっこんで、彼に気に入られようとドレスのモデルを一生懸命頑張ってるんですけど、彼はふり向こうともせずに、ひたすらドレスのアイデアを練っている。

 

朝食のときにバターナイフでパンをギザギザ切っていると、「うるさい!!」と言うような人なんですよww

 

だんだん腹の立ってきた彼女は、彼の元を離れようとせず、あの手この手で彼をだんだん追い詰めていく、、、ように私は見えました。

 

女性が見ると、「もっと二人の時間を大切にしなさいよ!」って思うかもしれませんけども、私は「もう別れろ!殺されるぞ!!!」って思って見てましたwww

 

 

 

 

 

[ドレスとフィルムの美しさは圧巻]

 

今作で行われるドロドロの夫婦のマウント合戦とは一線を画して、女性が着るドレスは圧巻の美しさです。

 

今作で使われるドレスはなんと50着以上!!アクメートルにも及ぶ記事を使って、記事から作っていったそうです。

 

CGでは絶対に出せない、天然の絹を使ったドレス。

このドレスを撮るのはデジタルカメラではなく、コダックのフィルムだっていうもんですから、どんだけ実際の美しさにこだわって撮影したんだっていうね。。

 

 

 

 

 

 

[恋人の色に染められたくない]

私は独身なんで結婚生活のことは言えないんですけど、これでも彼女がいたことがあるんです。

 

この映画を見て、女性と一緒に生活することの大変さをずーと見ていて、なんでこの男は女性に負けていくのか・・って思っちゃったんですよ。

 

確かにですね、自分の仕事ばかり集中して、彼女をぞんざいな扱いにしたのは許せませんよ。でも、この映画を見ていて気付いたのは、彼女が自分の色に染めていこうとする気持ちに、ふつふつと怒りが湧いてきたのです。。

 

彼女なりに「良き行い」だと思ってるかもしれませんが、男の気持ちを考えずに、自分の色に染めようとするのが嫌で嫌で嫌で。。。

 

これ私が付き合ってきた人が特殊なのかもしれないですけど、私の生活をガンガン指摘して、私が怒ると「あなたのために言ってるのよ!」って逆ギレされたことがすごいあって。

 

もちろんね、長く付き合っていたら、お互いのことがどんどん分かっていって、これだけは耐えられないってこともあるでしょうよ。

 

でもね、それが嫌だからといって、自分の都合のいいように彼を染めていこうとするのがねぇ、、許せませんよww

 

今作では男が最終的に女の人に屈して行って、女の人がどれだけサイコパスでも何も感じずに「君だけを愛するよ」っていうんですよ。でも、実は彼は彼女を全面的に受け入れてるわけじゃないんです。

 

いやいや受け入れてるんですよ!! まぁ結婚なんてそんなことかもしれませんけど、私はこんな女に屈したくない!!!

 

どっか行っても知らんぷりしますね。。

 

 

 

最後に、ドレスの仕立て屋を演じた盟友、ダニエル・レイ・ルイスは、この役を演じたせいで「俳優引退宣言」を出してしまいましたwwwww

 

この人は実生活で家族のことを顧みずに仕事ばかりしていたそうです。だから、この役を演じて「仕事ばかりしてると毒を盛られる」って考えてしまってやめた可能性が高いのです。。。笑

 

 

是非是非ご鑑賞ください! オススメです!!!

 

 

 

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