今日は映画の話ではなく、ブログ関連の話です。駄話です。
定期的に書くブログ論みたいなものですね。
嘘です、ただの愚痴です。
いつも読んでくださっている方にお聞きしたいんですけども、最近私のブログって書き方変わってませんか?
初期の頃から読んでくださっている方は、「昔に戻ってない?」と思ってらっしゃる方、、、ありゃ、さすがにいないかw
実はですね、最近ブログの書き方を変えてるんですよ。
きっかけはですね、映画ブロガー界の羽生結弦こと、モンキーさんのアドバイスであったわけです。
分かりましたかね? ブログだから返事が返ってこないのを承知でもう一度聞きますけど、「分かりましたかね?」うざいですよねw もう言いませにょ(ー ー;)
具体的には、パディントン2の批評の頃から作風を変えてます。映画玄人向けに、自分が映画の中で発見したことをより客観的に伝えようとするようにしたんですね。それまでは結構自分の感想ばかり、自分と映画との関係論ばかり語っていたので、、、、
もっと昔に遡ると、アメブロ入ってから書き方が凄く変わったんですよ。アメブロでは読者が違う、運営会社が違う、そもそも運営との関わり方が大きく変わったからです。
ぶっちゃけね、アメブロ入ってすぐの頃には「プロ感」を意識して書いてましたよw
この「プロ感」という言葉。詳しく掘り下げると、「アメブロに馴染むために一般ウケを狙ったゴージャスで派手な記事を書くこと」と定義しても良いかも。
最初は調子良かったんですよ。そこそこニュースにも掲載されてたし、自分でも信じられない速度でブログが成長していくのが分かった。
でも、書くのが本当にしんどかった。1記事書くのに5時間とか6時間とか掛けてね。で、結局あまり評価されなかったりして。特に去年の夏〜冬は辛かったんですよ。
ぶっちゃけスランプってやつですね。映画を見るためにというより、ブログを書くために見る映画が増えてきた時期でもある。ミニシアターに通う機会がめっきり減ってきて、もう自分の中ではブログ>映画だったのかもしれません。
そんな時、ふと思ったんですよ。
「なんでブログを書いてるんだろう?」って。
はい、よく私が使う「なぜ○○なんだろう?」メソッドを使わせていただきますけどもw
ようやく本記事のテーマに入りますね
「俺は何故ブログを書き続けるのか?」
うん、もう見出しとか付けないですよ。書きなぐったまま続けますけども( ^ω^ )
正直ブログって強制じゃない。芸能人みたいに生活の糧にしてるわけでもない。それに、芸能事務所でもないから仕事でもない。
映画の感想を書きたけりゃYahoo映画でもいいんですよ。ちなみに、見たい人がいるか分かりませんが私は昔Yahoo映画で書いていてですね、「天津飯」って名前で書きまくってましたよ、ハイ。ブログの人気が今より低い頃は、Yahoo映画の感想にブログのURL貼ってたっけ? お恥ずかしい限りですw
でも、今こうしてブログを書いてるのは何でなんだろう?
皆様が描いている幻想を最初に打ち砕いておきますけどね、ブロガーになるよりもライターとして活動した方が金回りは良いですよ。 最近は口コミの需要が増えているので小さい仕事も多いし、言葉が金になる機会も凄く増えた。
あんまり大きな声じゃ言えないですけどね、あの超有名な映画小ネタサイトも、実は外注してるんですよね!
皆さんが絶対に一度は目にしたことあるサイトですよ。もうね、一目で映画の小ネタサイトだって分かるタイトルなんだけねwwwww
素直に「映画館!」って付ければ良いのになぁ、あれ。。。
そろそろバレそうなので辞めますけどもwwww
実はですね、私も最近ライターの仕事も少しばかりやってるんですよ。
で、もちろん仕事の前にギャラを提示して頂くんですけども、驚くほど高い!! もうね、真面目にブログ書いてるのがアホらしくなりますよそんなもん。。
だからですね、自宅警備員株式会社、代表取締役社長の方はですね、「ブログ 稼ぐ」みたいな検索ワードを入れずにですね、素直にライティングのお仕事サイトに飛んで探せばいいと思うんですよね。それこそネカフェで稼げますよ。銀行口座さえあればお金も引き出せますし。
それなのに、何故ブログを書いてるのか?
単刀直入に言うと、それは「極めて自由度の高い自己表現が他者から評価されることが快感である」に尽きると思うんですよね
分かりづらい言葉ですいません。要はですね、TV版エヴァンゲリヲンの最終回ですよ!
「おめでとう!」なんですよ。
他のブロガーの方はどう感じているか知りませんけどね、僕は思いっきりそう感じてますよ。
だって、仕事と違って人に依頼されることも指示されることもなく自分の書きたいことを書いて、それが評価されるなんてこれほど嬉しいことはない。
ちなみに、私が言っている評価とは、アクセス数でもお金でもない。皆さんから頂くコメントだったりツイッターの反応だったりの内容ですよ。いわゆる反響というヤツかもしれません。
ブログの書き方を変えてから、明らかにブログの反響が大きくなっている。しかも、良い反響が。
もともとMachinakaの日記の時代では、「新たな見方」をテーマにブログを書いてましたからね、いわば今の書き方は原点回帰とも言えるんですよ。
原点回帰をして本当に良かったと思います。
ブログを書くために映画を見る、なんてこともほぼほぼなくなったと思います。
ブログの価値はアクセスと収益では測れないですよ。このブログを読んだ方が新しいモノの見方や価値観を知ってもらって、友達に広めて、また新しい人が私のブログを読んで、、、そんな良い循環になってると思います。
奇抜なネタや過激なタイトル付けても、やたらと感情に任せたブログ書いてもダメなんですよ。全然人気が上がらない。
自分の表現の最高の環境であり、まだ知らない自分の素質に気づく場所がブログだと思ってます。
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