こんばんは!
Machinakaです!!
今回は新企画が起動です!!!!!
題して、、、、
「Machinakaの映画旅日記」
イェーーーー(*^▽^*)
イエェェイーーーー!!!!!!!
とうとう始まりました。ひたすら温めてきた企画なんですけども、ついにお盆休みを利用してこの企画を始めたいと思います。
で、この企画で何をするかって?
それでは企画内容を教えましょう!
ダラダラダラダラーーーーーーーーーーーー・・・・・
↑ドラムロールのつもりですw
ダンっ!!!
「旅に行って映画を見るだけ」
はい!皆さんの期待を裏切らない、そのままの内容になっております!!!!
ってここまで引っ張る必要は決してなかったw Machinakaの日記はとにかく頭でっかちなんです。申し訳ありません。
ということで、早速旅日記を書きたいと思います!
概要はこちら!!
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日程:8/15-16
旅行場所:鬼怒川温泉
選定理由:宿が安かった
見る映画:「この世界の片隅に」
選定理由:終戦記念日だから
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
はい、それでは本文に参りたいと思います! 日記だからタメ語でいいかな?
また、せっかくの新企画ということなので、口調も変えて、少し雑な感じで書いてみたいと思います(-^□^-)
それではお楽しみくださいっ! どうぞ!!!!
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Machinakaの映画夢日記
まったり♪ 鬼怒川温泉編
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計画編
「旅がしたい!」
と俺の脳裏で強烈な叫び声が聞こえた。
もちろん、その叫び声の張本人は自分である。
せっかく頂いたお盆休み。何か旅は出来ぬものか。
そう思って旅行の計画を考えたのは、つい一昨日のことであった。
予め自分から説明しておくと、極めて無計画かつ無謀な行いである。
「計画」と書いたが、これは計画でも何でもない。ただの思いつきである。
冒頭から言葉の意味を履き違えている記事に価値はあるのか? そんな自己矛盾を感じつつも筆を取る次第である。
お盆休み中の宿泊料金は通常の2−3倍。人気の場所では5−6倍もする。だから正直、お盆休み中にお盆の宿を取るなど絶対に不可能なことだ。ただし、一部の金持ちを除いて。もちろん私は金持ちではない。職業不詳の映画好きである。という設定にしておいてほしい。
だから、当初は本当に旅行する気持ちはなかった。旅行サイトを眺めて「うわっ、たっけ〜〜ww こんなの泊まれるわけないじゃんwww」などとはしゃいで旅気分に浸れたらそれで十分であった。
しかし、ありえないことが起きてしまった。
下記が制約メールの抜粋なのだが、金額を見て欲しい。
「消費税込 ¥6000 ∑(゚Д゚)」
お盆休みになのに、この価格はおかしい。ありえない。もしや新手の詐欺か、と不安になるほどだった。何度も確認した。でも、何度ページを更新しても6000円ポッキリで泊まれるのだ。こんな奇跡が起こるなんて、思ってもみなかった。
今回予約した宿は「鬼怒川温泉 絶景の宿 佳祥坊福松」さん
「佳祥坊福松」ではない。正式名称が「鬼怒川温泉 絶景の宿 佳祥坊福松」なのだ。必ず「絶景の宿」が入ることを忘れずに。
全て素泊まりプランなのだ。旅館から飲食物の一切は提供しない。その代わりに安いくしてます。といううたい文句。
確かに、料理さえ出さなければ、厨房のスタッフを雇う必要もないし、食材が余る心配もない。経営リスクが非常に低くなるのだ。
なんだ、素泊まりなら安くて済むのか、、、と一旦納得しようとしたが、やはり一抹の不安は払拭できなかった。安かろう、悪かろうが私の頭から離れなかった。。
ちなみに、今回は楽天トラベルさんで申し込み6000円だったが、ホテルのサイトでは同じ部屋が9000円であり、その差なんと3000円。。なんだか申し訳ない気持ちになる(゚Ω゚;)。
普通より安く泊まれたから、夕食にビールをたくさん注文してやろうか! と意気込んだが、、、 そう、この宿は夕食が付いていなかったのである。
残念で仕方がない。自販機はあるみたいなのでコーラを爆買いしてやろうかと思ったが、気づいた頃にはコンビニでたらふく飲み物を買っていた。。。
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旅行編
とりあえず、出発しなきゃ始まらない。そう思って北千住へ向かった。
電車出発の40分前に着いたので安心していた。
駅ナカに美味しいご飯屋さんがあったので、立ち寄った。
少し食べかけだが、京都が本店の牛カツ屋に立ち寄った。
美味い! ちなみに、牛カツが思ったより小さかったのは目をつむっておく。
だって、牛すじ煮込みがサービスで頼めたんだから。
ちなみに、今後の食レポは「美味い!」しか表現しないので、映画批評並みのボキャブラリーを求められると困る。
いざ鬼怒川温泉行きの特急電車へ乗ろうとしたが、探してもホームが見つからない。焦る、焦る。ちなみに、さっきは書かなかったが、件の牛カツ屋でビールが150円だったので飲んでほろ酔い気分だったせいもあり、余計に焦った。
どうやら特急電車は日比谷線ホームの先にあるらしいが、標識が非常に分かりづらくて、結局出発3分前にホームに着いた。
どう考えても酷い設計だ。しかも、標識は日本語のみで「特急電車専用ホーム」としか書かれていない。しかし、どっからどう見ても「日比谷線」なのである。せめて、「特急電車は日比谷線ホームの先にありますのでご安心ください」と書いて欲しい。駅の不親切さはとどまることを知らない。
なんだかんだあったが、無事に鬼怒川温泉行きに到着。
しかし、その周辺は昔のままで、何も開発されてないのが現状である。だから、少しでも鬼怒川の良いイメージを植え付けるために、駅だけをフィーチャした写真を撮った。
やっと宿に到着。よかった。福松さんにチェックイン!!!
のハズが、ここで緊急事態発生!!
安心してほしい。宿が閉店だったわけじゃない。
チェックインカウンターに先約がいたのだが、どうやらものスっごく揉めてるっぽい。そして、それが長い。。。
中々チェックインできず、10分ほど待ってしまった。
腹いせというわけじゃないが、喧嘩の一部始終を概説しよう。
訂正する、これは完全な腹いせだ。
揉めていたのは歳の離れたカップル。男性は60代前半。女性は30代半ばの東南アジア系ギャル。これは同伴出勤というやつか、夫婦なのか? とおかしな妄想をしていると、
「なんで18000円なんだよ!ちゃんと確認しろよぉ〜!」
と怒号が響き渡った。
どうやら、予約した時には二人で宿泊料金が14000円と表示されていたのだが、当日来てみたら18000円だったそうで、揉めたそうだ。
宿のスタッフに「14000円の画面を見せてください」と求められるも、一向に探せないカップル。イライラする俺。
なぜ14000円で契約しなかったんだ!証拠を見せろ(`Δ´)!
と怒鳴りたくなったが、せっかくの盆休みだ。温厚に行こう。
カップルは結局14000円の奇跡の画面は見つけることができず、6000円で予約した俺のチェックインがようやく開始された。。
チェックインをして一息つこうと思ったが、急に心配になる。
「まだ部屋を確認してない」
お盆休みで6000円の宿。こんな安い宿だから悪いに違いないと思っていたが、、、
入ってみると、、、
メッチャ綺麗( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
そして広い!!!!!!!
これが一人部屋の部屋なのか、と驚く。旅館はもともと大人数で泊まるようにできているから、一人で泊まると破格の安さなのかもしれない。
部屋に着いたところで、今日のファッションをパシャり。
黒Tに黒短パン。全身黒づくめという、クールビズ・バッドマン・スタイルを披露しておく。ちなみに、Tシャツはスターウォーズのボバ・フェッドであるが、宿のおじさんには気づかれなかった。
言い忘れたが、今回は一人旅である。
言い出しづらかった訳じゃないし、ぼっちが辛いわけでもない。ただ、これ以上言及しないでほしい。
最高じゃんーっと思っていたが、、、やはり安かろう悪かろうである。
お分かり頂けただろうか?
テレビが異常に小さい∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
机から見るには、間違いなく視力4.0ぐらいないと文字が見えないだろう。
ちなみに、この配置はデフォルトであるため、マサイ族が泊まるような設定にしてあるのかもしれない。もしくは、映像でなくBGMとして楽しんでほしいと思っているのかもしれない。なんたる高尚なテレビの楽しみ方だ。恐れ入る。
とりあえずテレビを付けて落ち着こうか。と思いきや、なんとテレビの電源が切れたり付いたりするポルターガイスト現象が発生((((((ノ゚⊿゚)ノ
これがお盆の洗礼なのか? これが6000円のクオリティなのか!?
と怯えつつも、しばらくこのポルターガイスト現象が起こった。
もうテレビには近づけない。怖い。怖くて仕方がない。いい感じに夜も更けてきた。
恐る恐るリモコンを見てみると、、、、
電源ボタンが埋まっている∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
なんだよ。ポルターガイストでもなんでもない。ただの機械不良だ。
ちなみに、このテレビは「ラピオ」という謎のメーカーだった。正直聞いたことのない。
とりあえず荷物さばきをして、夕食のために一旦ホテルを出ることに。
なぜ夕食なのにホテルを出なければ行けないのか?
この宿には一切の飲食物が提供されないからである。何度も言わせないでほしい。
今回お世話になったのは中華料理の香雅さん。どう読むかは知らない。
チャーハンと餃子を注文。餃子は羽根つきとのことだったが、このような注意書きが。。。
羽根つきは確約ではなく特定の条件下で発動されるらしい。
写真が見づらいので、条件を書いておくと、
1. 鍋の中で2人前以上の餃子が調理されてるとき
2. 一緒盛りのとき
3. 鍋の状態が良いとき
2番目は意味不明だが、おそらく鍋の中に複数人分の餃子を一度に調理するとき、つまり一緒に調理するときには一人前でも羽根つきがくるのだろう。
つまり、1と2の条件はほぼ同義である。
この条件下だと、1と2については、家族連れが同時に餃子を注文してくれたので、満たされている状態となった。あとは条件3である。ただ、鍋の状態がどの程度良いと発動するのか、そもそも鍋の状態が良いとは何なのか、ひどく曖昧である。
鍋の状態が良いのを、祈るしかない。
ただ、メニューには羽根つき餃子って書いてあったような、、、、
そんな憤りを感じながらも、今更キャンセルするのも面倒臭いので、羽がつくことを期待したい。
雑誌棚を見ると、漫画雑誌が置いてある。そういえば、漫画雑誌が置いてある店に久しぶりに入ったなぁと思う。都内では珍しい。
パラパラ漫画を読んでいると、餃子と炒飯が到着。
鍋の状態が良かったんだね!!
ありがたい! 餃子を頼んでくれた家族連れに感謝をしたい。
そして餃子うまいよ。最高。ちなみに、チャーハンは650円、餃子は350円ととってもリーズナブルだ。このセットなら当然ビールも頼もうと思ったけども、「650円」という謎の強気設定だったため、水で我慢した。
チャーハンも、程よい塩加減でちょうど良い。そして、ご飯もパラパラだ。分かりづらいが、チャーシューがかなりデカイ。立派な立方体をした3Dチャーシューである。安い中華屋では2Dチャーシューしか見かけないので、すごく嬉しかった。
ごちそうさまでした!
そして、温泉に軽く入ってビールを開ける。ここはもう省略。
そしていざ「この世界の片隅に」を鑑賞。Itunesで買ったので、このような表示になっている。
二時間後。。。。
この世界の片隅に。鑑賞〜〜〜!!!
もうおそらく6度目くらいになるだろうか。何度見ても面白い。そして泣ける映画だ。
終戦記念日に見る意義がある。。。。ただ、鬼怒川温泉は一切出ないけど。。。
次回は映画の聖地に行って、鑑賞しましょうか!!
そして夜は更けるのでした。。。。。