おはようございます!Machinakaです!!
夏休みを満喫してて、本当に楽しいんですけど、映画の夏!ブログの夏!なんつって。今回は私が記事を担当します〜。
いやぁ、前回「スパイダーマンホームカミング」の時にね、いつも書いてもらっている担当二人がストライキ起こしまして、、、さすがに彼らも夏休み取りたかったんじゃないでしょうか。。。
ということで、私が書きますよ、久しぶりに〜〜!!!
さて、今回ご紹介する映画はこちら!
「フェリシーと夢のトゥシューズ」
はい、タイトルにも述べている通り、これは母と娘で観るように作られた映画でございます! 間違いない!!!
バレリーナが主人公、分かりやすく優しいお話、ノリノリな音楽、メインキャラが女の子ばかり、、、まさに幼女向け!!!
夏に何を見ていいか分からない、お母さんと娘さんのために、この映画を紹介したい!!!! というひたむきな気持ちでこちらの映画を見てまいりました〜!!
と、言いたいところですが、残念ながら嘘ですw この映画を見たのは、とある世界的大物ポップスターが声優を務めてるからなんです!
そうじゃなきゃ幼女向けの映画をアラサー独身男が観るはずがないだろ!!!!
ということで、「フェリシーと夢のトゥシューズ」批評、久しぶりにMachinaka視点でいってみよ〜〜〜〜!!!!
[あらすじ&見どころ]
・エル・ファニングとデイン・デハーン、カナダの歌手カーリー・レイ・ジェプセンが声優を務める、バレリーナを夢見る少女の姿を描いたアニメーション作品。
・19世紀末のフランス。踊ることが大好きなフェリシーはバレリーナとしてパリ・オペラ座の舞台に立つことを夢見ていた。施設に暮らすフェリシーは親友のヴィクターに誘われ、施設を抜け出して憧れのパリを目指す。パリに到着し、ヴィクターとはぐれてしまったフェリシーがパリの街で偶然に見つけたのが憧れのミラノ座だった。
・バレエを習ったこともないフェリシーが、元バレリーナで今はオペラ座の掃除婦のオデットと出会い、情熱と勇気を胸に夢の舞台を目指す。パリ・オペラ座バレエ団芸術監督であるオーレリ・デュポンと、エトワールのジェレミー・ベランガールが振り付けを担当。エリック・サマー、エリック・ワリンが共同監督を務めた。
はい、キャラクターが本当に可愛くてキュンキュンしちゃいますよね!
この映画はフランス・カナダの合作で、フランス人俳優が多いことも特徴なんですよ!
フランスの制作側はGaumontという、フランスでは老舗の映画会社! あの「最強のふたり」も製作してるんですよね。
今回の主人公フェリシーちゃんを演じるのは、エル・ファニングちゃん!
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アニメキャラよりも白いっすよねw なんだこの白さww
「20センチュリーウーマン」でちょっとグレた学生を演じていて、本当に可愛かったですね〜。まだまだ売れますよ、この子はっ!
これから気になる子です。。
そしてっ!!! フェリシーを導く元プロバレエ選手。今は掃除係として惨めな生活を送っているオデットを演じるのは、、、、
カーリー・レイ・ジェプセン!!!
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はふぅん!!!!!
この子のために俺はこの映画を見たんですよ!!! もう大好きで大好きで!
カーリーちゃんは普段は絶対に映画でお目にかかれないと思います。何故なら本職はシンガーソングライターだからw
カナダ出身のアーティストということで、フランス・カナダ合作の本作にピッタリなんですよね。
日本でも彼女の曲は親しまれていると思います。
おそらく一番有名なのが、Owl cityと一緒に歌った「Good time」!!!
はい、視聴回数見てくださいよ。2億7500万回ですよ!!!!
ヒカキンさんとか、はじめしゃちょーみたいなyoutuberなんてカーリーの視聴回数に比べたら屁ですよ。これが世界の歌姫のレベルなのです!!!!!
あとは「 I Really Like You」。こちらも2億回の再生回数。トムハンクス効果もあるかもしれないけどw
聞けばわかります。絶対に服屋で聞いたことあると思うw
「Call Me Maybe」も有名だと思います。
彼女の魅力は全世界で共感できるポップソングを自分で作り、自分で歌える点にあります。特に、彼女の場合は歌唱力と作詞・作曲力が突出している、と思う。だって、テイラー・スイフトとかケイティ・ペリーみたいな美貌は持ち合わせてないじゃないですか。いや、僕は大好きなんですけどねw その分、本当に歌の力で勝負してるんだなぁっていう。。
言葉は違えど、全世界のみんなが一つの曲に熱中できる、そんな素晴らしい曲をリリースし続けてるんですよ!! しかも恐ろしいのは、A面シングルだけじゃなくて、アルバムに入ってるいわゆるB-sideの曲もポップでノリノリになれるというね!!!
タイトルを見ても、、、非常に分かりやすいキャッチーなタイトルですよね!
I Really Like You なんて、直訳すれば「あなたが本当に好き」ですからね。こんなどストレートなタイトル、日本じゃ付けないからねw 秋元康は変化球のあるタイトル付けるからねwww
彼女の曲はいつまでも耳に残って、キュートで、ポップで、思わず口ずさみたくなるんですよね!
お子様の英語教育にも最適だと思いますよ。なんたって歌詞も分かりやすし、カナダ英語だから日本人にとっても聞き取りやすいですからね(●´ω`●)ゞ
曲が基本的に大恋愛か大失恋の歌しかないから似たような英単語ばっか使ってるから歌詞がすごく分かりやすいっていうww
なんで海外の女性アーティストって恋愛と失恋の歌ばっか歌うんだろw
ということで、今作を見に行ったのはカーリーちゃんが大好きだから! それ以外の理由は何もないwww
ちなみに、今作のタイアップ曲として、カーリーちゃんの最新曲「Cut to the feeling」が選ばれています!
というか、これがなきゃ映画の企画自体なかったかもw
Cut to the feeiling、感情に正直になれ!って意味らしいですよ。
曲調は80年代の小室哲哉を彷彿とさせる可愛らしくもちょっと間抜けな電子音楽から始まり、大サビも素晴らしいです。
はい、ということで映画の宣伝をしてるのかカーリー・レイ・ジェプセンの宣伝をしてるのかわからなくなってきましたけど、、、
ま、両方好きですよww
ということで、映画の感想です!!!!!
映画の感想
ディズニーの超古典的な王道シンデレラストーリー!!!!
大げさすぎるキャラの動き、リアクション、分かりやすいセリフ、、、
完全に幼女向け!完全に女性向け!
俺はなぜこんなところにいるんだw と疑いたくなるほど超女性向けの映画!!!
随所に流れるカーリー・レイ・ジェプセンちゃんの曲にノリノリになりながらも、どこかミュージックビデオ感と商業映画だなぁと思わせる演出がたっぷりで苦笑ww
ベタベタな物語なのは分かってる。でも、虐げられた女の子がキラキラ輝く物語はみんな好きじゃん! 美女と野獣も、シンデレラも、みんな大好きじゃん!!
じゃあ見に行くべし!!!!
はい、この映画にひねりは全くありません。
文字通りの「シンデレラ」ストーリーです。
主人公のフェリシーは孤児院で暮らしているんですが、母がバレエダンサーだった影響で、パリのオペラ座でバレエを踊ることを夢見ています。
で、孤児院を親友の男と抜け出してパリに到着するのですが、様々な試練を乗り越えて見事オペラ座に、、、的な話です。 もう目を瞑るとどんなストーリーか再生できるよねw まぁベタなくらいがちょうどいいんじゃないですか笑
バレリーナになりたいという表だった目標はもう分かったとして、この映画は母と娘の絆がテーマになってるんですよね。だから母と娘で観るべきだって冒頭に述べたんですけども。
一切の父性を切ってますからね、この映画はw ちょっと不自然にも見えるんですけども笑 まぁ少女向けの映画だから、仕方がないですよ笑
他に感想を挙げるとしたら、声優を務めた俳優たちが本当にグッジョブだったってことですかね。
エル・ファニングちゃん、さすが向こうの俳優は違いますね。上手い!少女の感情がよく出せてましたよ。向こうじゃアニメ作る前に俳優の声を撮るので、声を撮った時はかなり若かったと思うんですが、うまくできてましたねー。
そしてラストはカーリーちゃんのCut to the feelingsが流れて締め!
僕は良かったけど、よくよく考えればバレエの楽曲にカーリーちゃんの歌ほど似合わないものはないんですけど、これもまぁ仕方ないよね。だってカーリーちゃんの商業映画だもん。。カーリーちゃんは正義だもん!
バイビーー!!!!