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こんばんは!
Machinakaです!!
いやぁぁ、クーラーって本当にいいものですね!!!!!!!!
アバよ扇風機!こんにちはクーラー!!!
もうこれで快眠だぁい! ヤッホイ!!!! それではプリまる&ドフりん。よろ〜。
語り手紹介
映画なら何でも大好きだしどんな映画も肯定!
いつもニコニコしている「プリまる」くん
マックで好きなもの:マックシェイク(ストロベリー)
映画は好きだが口は悪い
嫌いな映画は徹底して酷評する「ドフりん」くん
マックで好きなもの:てりやきマック
ドフリん: 「エアコン届いたみたいだな。」
プリまる: 「みたいだね。」
ドフリん: 「でも今日は雨が降って嘘みたいに涼しかったから、あんまりクーラーの恩恵に預かれなかったらしいよ。むしろ猛暑になって欲しかったらしいよ。セミ鳴いて欲しかったらしいよ。」
プリまる: 「どんだけ自己中なのあの人、、、自分が良けりゃいいのかな(。-人-。)」
ドフリん: 「水を得た魚よろしくクーラーを得た豚だよアイツは。クーラーが直って気持ちが大きくなってるんだよ」
プリまる: 「はいっ、もうMachinakaさんの話はやめる!それでは映画の話に入るよ!」
プリまる: 「今日はマックの話だよね! 関西じゃマクドって言うらしいけど、、とりあえずマックで統一するね! ドフりんはマックで何が好き?」
ドフリん: 「てりやきバーガー」
プリまる: 「えー、なんか邪道じゃない? てっきりビッグマックかと思ったけど。」
ドフリん: 「どんな偏見だよw ってかビッグマック好きはMachinakaだってのw そういうお前は何が好きなんだよ?」
プリまる: 「マックシェイク(いちご)」
ドフリん: 「もはやバーガーですらないよ!! バーカー!!バーカー!!」
プリまる: 「はい、ダジャレとクーラーで寒くなったところで、映画の紹介からいきましょうかっ!」
ドフリん: 「スルーするの上手いなぁ、、お前」
プリまる: 「じゃあいくよっ せーのっ!」
ドフリん&プリまる: 「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ批評、いってみよーーーー!!!」
本家本元が宣伝しない変な?映画
ドフリん: 「ではいつもの映画.comさんから引用するぞー」
プリまる: 「いつもありがとーございます」
・「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、マクドナルドの創業者レイ・クロックを演じる、実話をもとにしたドラマ。
・1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。合理的なサービス、コスト削減、高品質という、店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。
・しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。キートンが主人公クロックを演じるほか、妻エセル役をローラ・ダーン、マクドナルド兄弟役をニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチがそれぞれ演じる。監督は「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコック。
ドフリん: 「今日はマックの創業者?の伝記映画だ。」
プリまる: 「なんで「?」が付いてるの?」
ドフリん: 「これがミソだ。そして、今作の主人公である創業者?のせいで、マックが全く宣伝していない」
プリまる: 「そうなの?」
ドフリん: 「ホームページ見てみろよ」
プリまる: 「ポケモンの宣伝しかしてないw」
ドフリん: 「おかしくないか? 今日公開されて出来たてホヤホヤの映画なのに、しかもマックの創業者の物語をマックが全く宣伝してないんだ。奇妙だと思わないか?」
プリまる: 「トップページにはないかもだけど、サイト内検索してみれば見つかるでしょ! マックの創業者映画なのにマックが宣伝しないわけがない」
ドフリん: 「じゃ、確かめてみようか? これが「ファウンダー」で検索した結果」
ドフリん: 「そして、これが「ポケモン」の検索結果」
プリまる: 「え、、ファウンダーの検索結果が、ない。。。」
ドフリん: 「そう、マックの公式ホームページにファウンダーと記載された形跡が何もないんだよ。」
プリまる: 「不思議すぎる、、、なんで本家本元のマックが創業者の映画を紹介しないのさ? ポケモン映画は応援してるのにさ、、、」
ドフリん: 「マックにとって都合が悪いとしか思えない。ポケモンと専属契約結んでるわけないしなw」
プリまる: 「本当に不思議な映画、、、創業者って嫌われてたのかな?」
ドフリん: 「分からん。まだ映画見てないから。とにかく、マックは許可こそ取ったものの宣伝するつもりは毛頭ないってことだ。とりあえず日本ではね。」
プリまる: 「ちょっと怖いよ、、どんな裏があるんだろ」
ドフリん: 「マックが宣伝をしないほど駄作だったのか、はたまた別の理由があるのか、、、、映画を見てから決めよう」
プリまる: 「それじゃあ映画の感想いっきマック〜〜」
ドフリん: 「なんだそのダサい言い方。絶対に言いたくねぇ!」
プリまる: 「ダメだよ!わたしが思いついたからドフりんも真似するのっ じゃあいくよっせーのっ!」
ドフリん&プリまる: 「それでは、映画の感想いきマック〜〜!!!!」
ドフリん: 「おぇ」
映画の感想
家から出た瞬間に大雨警報が発令。猛雨の中、本編開始直前に映画館にたどり着いたプリまるとドフりんの感想はいかに、、、?
プリまる: 「マックが食べたいよぉ〜〜〜、シェイクじゃなくてビッグマック食べたいよ〜〜〜」
ドフリん: 「てりやきマックが食べたいよぉ〜〜〜〜! 早くマック行こう!!!!」
プリまる: 「猛烈にマックが食べたくなる映画だったね。これぞサブリミナル効果って言うのかな? 主人公のマイケル・キートンが美味しそうに食べるんだよね〜、ホントに。」
ドフリん: 「あんなにマックを美味しそうに撮った映像もそうそうないと思うけどな。この映画、マックは一切協力しなかったみたいだけど、絶対応援した方が良かったと思うよ。だって観客みんなマックが食べたくなるんだからww」
プリまる: 「ポケモンよりファウンダーを宣伝すべきだよマックはヾ(@°▽°@)ノ」
ドフリん: 「間違いなし。でも、会社役員は本当に公開に反対してただろうな。会社である以上、役員の決定が全てだから。」
プリまる: 「そういう意味では絶対にマックは応援したくないよね。まさかマックの創業者があんな奴だったなんて、、、」
ドフリん: 「酷い奴だったな、会社を大きくするのはいいけど、まさかマクドナルドを横取りしてたなんて」
プリまる: 「普通なら創業者=創始者で、同一人物なんだけど、マックは違うんだよね。」
ドフリん: 「そう、だから俺は最初に「創業者?」と名付けたんだ。マックの場合は会社を始めた人と大きくした人が違う、二重の創業者がいるってことだ。」
プリまる: 「それを知れて本当に勉強になった、、、というかマックの見方が変わるよねっ。ってか、まず一言コメントを超だよドフりん!」
ドフリん: 「分かりました。映画ファウンダー、一言で言うと、、、、マクドナルドの真の創業者が分かる!何も持ってない男のゲスなサクセスストーリーだっ!!!」
プリまる: 「うん!主人公のレイ・クロックはゲスだった!あくまでも合法の範囲内でビジネスしてるけど、人道的に考えるとゲスでしかない。」
ドフリん: 「主人公を演じたマイケル・キートンも良かったなぁ〜、一癖も二癖もある胡散臭いおじさんを演じたら世界一じゃないか?」
プリまる: 「間違いないね笑 あんな嫌な奴を演じるのはマイケル・キートンしかいない。まさにバットマンだった!!」
ドフリん: 「笑」
プリまる: 「これをまだ見てない方に言っておきたいのは、マクドナルドを作った創業者であり創始者はマクドナルド兄弟だってことね。」
ドフリん: 「そう、このマクドナルド兄弟がハンバーガーのファストフードを作った、紛れもない創業者なんだ。しかし、今のマクドナルドにはこの兄弟の名前はない。今作の主人公のレイ・クロックがマクドナルド兄弟からマクドナルドの名前と店を奪ったからだ。」
プリまる: 「やってることは買収なんだけど、どう見ても横取りしてるようにしか見えないっていう、、笑」
ドフリん: 「マクドナルド兄弟が運営するマクドナルドという店をたまたま見つけたレイ・クロックが、マクドナルドを気に入って「フランチャイズ権」を売ってくれと申し出る。
自分に有利な条件を付けて契約したんだけど、どんどんマクドナルドのフランチャイズ店舗が増えてレイ・クロックの立場が大きくなっていく。買収される頃にはレイ・クロックは本家のマクドナルドを遥かに凌駕する巨大企業になっていったんだ。」
プリまる: 「要はフランチャイズが直営店を食ったってことだよね。こんな話、あるのかな。。」
ドフリん: 「これはグループ会社が本社を食った以上にありえない話だ。今の企業なら絶対にありえない。。」
プリまる: 「この映画を見ないと、マックの本当の真実を知ってほしいよね。だって、公式ホームページにはマックの一号店はイリノイ州って書いてあるけど、、、」
http://www.mcdonalds.co.jp/cservice/information/q_a/spe1.html
http://www.mcdonalds.co.jp/cservice/information/q_a/spe1.html
ドフリん: 「でもwikiには一号店がカリフォルニア州って書いてあるもんな。証拠の写真まであるし。マクドナルド公式サイトと意見が食い違ってるんだよ。」
https://ja.wikipedia.org/wiki/マクドナルド
プリまる: 「マクドナルドを食べる前に、是非この不都合な真実を知ってほしいよね」
ドフリん: 「うん。無性にマックに行きたくなるけど、創始者とレイ・クロックと壮絶なバトルの末に今のマクドナルドがあるんだ、と思ってほしい。」
プリまる: 「あっ、ちなみに、この映画でマック・シェイクの誕生秘話が出てくるよね。」
ドフリん: 「あれは飲みたくなる。本物のシェイクの方が美味しいんだろうけど、あの脱脂粉乳のシェイクも飲みたくて仕方なくなる。。。」
プリまる: 「さすがアカデミー賞俳優のマイケル・キートン。本当に美味しそうに飲むよね。。。」
フランチャイズが世界を変えた、我々はもう逃げられない。
プリまる: 「この映画を見て思ったけど、マクドナルドがフランチャイズの効率性を示したんだね。」
ドフリん: 「今やどこもフランチャイズだから感覚が麻痺してるけど、当時はフランチャイズが画期的だったんだ。」
プリまる: 「ねー、コンビニもほとんどがフランチャイズで、会社が直営してる店舗なんて1%もないっていうし。」
ドフリん: 「牛丼屋もなw 会社としてはフランチャイズ権を売るだけだから、赤字になってもリスクはない。権利を持ってさえすれば無限に稼げるんだ。」
プリまる: 「マクドナルドのフランチャイズの成功によって、社会に与えた影響って何なのかな?」
ドフリん: 「世界が均一化したってことだよ。どの国の人も、同じハンバーガーをマクドナルドで美味しそうに食べる。映画のラストに出てきたけど、世界中の人々が食事する中で、どの人も1%はマクドナルドのハンバーガーを食べてるんだって。」
プリまる: 「おそろしい、、世界中の人々が、同じ会社の同じ食べ物を食べているなんて、、、」
ドフリん: 「マクドナルドだけで1%だからな。バーガーキングやサブウェイ、それにスターバックス、、どれもアメリカの企業だけど、世界中でみんなが同じ飲み物・食べ物を飲み食いしてる。ちょっと恐ろしいことだと思わないか?」
プリまる: 「ねー、怖い。次からフランチャイズ行くの、怖くなっちゃう、、、」
ドフリん: 「でも、この映画のおかげでまたマックに行きたくなるw この映画の怖いところだ。 あっ、マックがある。せっかくだから食べていこうぜ。」
プリまる: 「いいよーっ! あっ、今お金ないからコンビニでお金おろすねー!」
ドフリん: 「・・・フランチャイズ、恐るべし。」
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