これは途中の続きです。最初から見たい方はこちらからどうぞ

 

 

 

 

記事その1

 

 

 

 

プリまる: 「もういい、次行ってくださいーい(ノ_<) ぷー

 

 

ドフリん: 「怒るな怒るなw 本題に戻ると、例えば「シング」だと主要キャストたちのバックグラウンドをテキパキと描いていったけど、あれに対して「軽すぎる」って批判が来たりもしてるんだ。」

 

プリまる: 「え?別に気にしなかったけど、、、」

 

 

ドフリん: 「世の中にはうるさい人もいるのさ。もっと言うと、主人公のコアラのバスタームーンが「自分のことしか考えてない。発想が幼稚」などと、まったく感情移入できないと批判されている。あれがかなりノイズになったらしい。。」

 

 

 

プリまる: 「確かに、前作のバスタームーンは軽快すぎて軽薄だったよね。それが金メダル男の軽薄な主人公に繋がるっていうね。内村さんどんだけ自虐ネタをww」

 

 

ドフリん: 「そう、内村さんは軽薄なキャラが似合うんだよなw とにかく、イルミネーション映画の共通点として、あまり深いキャラ設定だったりストーリーは付けないんだ。あくまでも映像や音響で楽しんでもらおうと、、、、ま、子供を意識して難解なストーリーにしないんだろうけど」

 

 

 

プリまる: 「同じ動物キャラ映画でも、さりげに政治ネタを入れてくる「ズートピア」のディズニーとは大違いだね」

 

 

ドフリん: 「お見事! そう、イルミネーションはチャラいんだよw 良い意味で軽薄なんだよ。それが観客にとっては軽快に映るし、ただ可愛いキャラを見ることに集中できる。そのおかげでミニオンの可愛さだけに興奮するアホJKが増えるわけだな、、、」

 

 

 

プリまる: 「全国のJKを敵に回したね、ドフりん。「チアダン」の酷評で学ばなかったの?」

 

 

ドフリん: 「あれはmachinakaがやったから気にしてない。俺じゃない。」

 

 

プリまる: 「はーい分かりました分かりましたー」

 

 

ドフリん: 「お前絶対分かってないだろ、、、」

 

プリまる: 「いつまでもクヨクヨしない。では最後どうぞ!」

 

 

ドフリん: 「最後は最大公約数的に楽しめる挿入歌

 

 

プリまる: 「これは、、、また「シング」の話かな? なんだかドフりん「シング」押しすぎじゃない?」

 

 

ドフリん: 「いいんだよ分かりやすいからw さて、前回の「シング」ではミュージカルシーンが多かったわけだけど、あまりにセットリストがメジャーすぎて、逆に笑ったなw」

 

 

プリまる: 「確かmachinakaさんが昔セットリストのまとめを作ってたよね」

 

 

ドフリん: 「そう、絶対バズると思ってたんだけど、案外反応なくて記事を消してもう一度投稿し直したやつなw」

 

 

プリまる: 「うわぁ、machinakaさん必死すぎw やだ。。」

 

 

ドフリん: 「あいつは恥も外聞もないよ。放っておいてやれ。」

 

 

プリまる: 「はい、脱線せずに話にもどるっ!」

 

 

ドフリん: 「はいはい。では件のセットリストを参照するとww  

 

ビートルズ

ビヨンセ

ヴァン・ヘイレン

エルトン・ジョン

ニッキー・ミナージュ

サム・スミス

カーリー・レイ・ジェプセン

ケイティ・ペリー

レディーガガ

テイラー・スイフト

ジョン・レジェンド

スティービー・ワンダー

 

ああ疲れた!」

 

 

 

プリまる: 「もはやスーパーボウルのハーフタイムショーだよね。こんなに有名なポップアーティストばっかり集めて。。しかもエルトン・ジョンを入れてくるあたり、お父さん・お母さん世代にもウケようとしてる」

 

 

 

ドフリん: 「ここまで有名すぎるセットリストにすると、逆に陳腐な映画になっちゃうんだけど、主人公のバスタームーンの軽薄さも相まって、認めちゃうんだよなー。」

 

 

 

 

プリまる: 「これが最大公約数的に楽しめる挿入歌ってこと?」

 

 

ドフリん: 「そう。どんな人が聞いても知ってる曲を入れてくるんだよ、イルミネーションは。著作権の許可取ってくる人がどんだけ大変か、、、」

 

 

プリまる: 「頭が下がるよね。金メダル男だと、懐かしの名曲もインストゥルメンタルになってたもんね」

 

 

ドフリん: 「あれほど弱腰な挿入歌もなかったよなw とにかく、ここまでメジャーな曲を使っても、曲に負けないってのは映画の力が凄いからなんだ。 」

 

 

プリまる: 「ねー、間違いない。」

 

 

ドフリん: 「ではイルミネーションエンターテイメントの凄さをまとめるぞ!」

 

 

プリまる: 「お願いします!」

 

 

ドフリん: 「イルミネーションエンターテイメントの凄さは、全世界でウケるために、特定の言語に頼らない、文字どおりユニバーサルな共通言語を映画に散りばめている。キャラクターであり、ストーリーであり、音楽だったり。世界中の人々が最大公約数的に楽しめるコンテンツを作り続けている会社なのだっ!」

 

 

 

 

 

プリまる: 「決まったねっ、ドフりん!!」

 

 

 

ドフリん: 「machinakaは悔しがって指くわえてるさ。」

 

 

プリまる: 「フフフ(/ω\)

 

 

ドフリん: 「さ、読者の皆様お待たせしましたっ! それではこれからが新作映画の感想です!」

 

 

プリまる: 「もう長すぎて9割くらい見るのやめてそー。」

 

 

 

 

ドフリん: 「まあまぁ、残りの1割を信じて書くしかない! いくぞ!」

 

 

 

プリまる: 「いいよドフりん、せーのっ!」

 

 

 

 

 

 

 

ドフリん&プリまる: 「それでは映画の感想です!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

映画の感想

 

TOHOシネマズ日本橋で見てきたドフりんとプリまる。映画の感想はいかに、、?

ドフリん: 「どうだった?」

 

 

 

プリまる: 「キャーーーー!!! 最高っ!!!!!!! 今まで見てきたミニオンの中で一番可愛かったオォ!!!!!!!!! もうミニオン大好きっ!!!!!!!!!! 絶対見た方がいいよこの映画!!!。+.。ヽ(*>∀<*)ノ。.+。キャハッ

 

 

 

 

 

 

ドフリん: 「映画見る前と後で感想変わってねぇじゃねぇか(`Δ´)!!!!!」

 

 

 

 

 

 

プリまる: 「だって可愛いじゃん、可愛いからいいじゃん!!!」

 

 

 

ドフリん: 「それじゃ普通の感想だろうがよ! いちいちブログに書く必要ないだろ!!!!」

 

 

 

プリまる: 「えー、じゃあドフりんは囚人姿のミニオン可愛くなかったの?」

 

 

 

 

 

ドフリん: 「や、可愛かったけど、、、

 

 

 

 

プリまる: 「え!? 何!? 聞こえない!!!!!!」

 

 

 

 

 

ドフリん: 「可愛かったです!ミニオン!萌え死にそうになりました」

 

 

 

 

プリまる: 「ね? 可愛いでしょ? 二人で映画見た後は共感しなきゃダメだよ!」

 

 

ドフリん: 「はーい、、 でもでも! 可愛いだけじゃなかったよこの映画! これまでのユニバーサル映画でも相当な愉快作だよ!」

 

 

 

プリまる: 「おっ、ドフりんも高評価だね! あー、早くグッズ買いたい」

 

ドフリん: 「観客もカップルが多かったなー。花金で日本橋だし、会社員が多かったけど」

 

プリまる: 「ねー、隣に座ってたカップルもいい感じだったじゃん(-^□^-)

 

 

 

ドフリん: 「あー、思い出しちゃったよ。。。 ごめん、これだけ言わせて。

 

おいおいおいおい!!!!!! 昨日のTOHO日本橋の19時30分のミニオンズ見に来てた、D−6、D−7に座ってたカップル、、、お前ら上映中にイチャイチャしすぎだこのやろう!!!(`(エ)´)ノ_彡 

 

 

 

プリまる: 「ちょっと、言い過ぎだよドフりん! 座席番号はダメ、、、」

 

 

ドフリん: 「だってありえないだろ! あんなに面白い映画なのにカップルでイチャイチャしやがって!! お前ら何しに来てんだよ!!!! 「ローグワン」の最速上映の変態カップルを思い出しちゃったよ。。。」

 

 

プリまる: 「何それ?」

 

 

ドフリん: 「machinakaがあの時騒いでたろ? 

ローグワンの深夜最速上映回にいたら前に一人可愛い女の子が座ってて、可愛い子が一人スターウォーズの新作見てるとかいいねぇ、、最高だなぁ、、とか思ってたら、遅れて彼氏が横に座ってきて、画面を一切見ずに寝る始末。しかも、途中から彼女が甘えて彼氏に膝枕してもらって、設計図を奪還するまでイチャイチャしてたって話。

体勢的にどう見ても彼氏のライトセイバーを、、、、

 

 

プリまる: 「言わせないよ(`×´)!

 

 

 

 

 

ドフリん: 「もうね、あの時を思い出しちゃった。本当によー、初日に見るくせになんでイチャイチャしちゃうかな。なんで映画を見ないかな。」

 

 

プリまる: 「もうひがむのやめようよ。勝手にしたらいいじゃん」

 

 

 

ドフリん: 「ノイズになったんだよ!」

 

 

 

プリまる: 「もうこの話はおしまい、ではいつもの解説をお願いします!」

 


 

 

ドフリん: 「今回も90分という非常に短い尺の中、ミニオンの可愛さはそのままに、ギャグの質と密度を高めて、誰もが楽しめる作品になっておりました! 「ミニオンズ」と「シング」の融合だよこれは!

 

 

 

プリまる: 「「シング」的要素と言えば、今回も挿入歌が豪華だったねー!」

 

 

ドフリん: 「ネタバレできないけど、今回も挿入歌は凄い。もはやイルミネーションはメジャー曲のサンプリングの天才だと思うんだよな。」

 

 

プリまる: 「そうそう」

 

ドフリん: 「どのタイミングかは言えないけども、今回はマイケル・ジャクソンの「BAD」が使われているからな」

 

 

 

 

プリまる: 「マイケルの歌が挿入歌に使われるなんて、よく許可したよね」

 

 

ドフリん: 「このBADに象徴されるように、今回は80'Sポップスが大爆発なんだよ! もう80's好きなおじさんには堪んないんだよ。」

 

 

プリまる: 「最近本当に80'S音楽を挿入歌として入れる曲が多すぎるよねw どれだけ80'sが愛されてるかって分かる。」

 

 

ドフリん: 「分かりやすく言うと、80'sポップってのは「ゴーストバスターズ」のあの曲みたいな曲なんだよ! ほら、ゴーストバスターズっ!」

 

 

プリまる: 「ごーすとばすたーずっ!」

 

 

 

 

 

ドフリん: 「ちょっと馬鹿っぽいけど愛すべき、不規則な演奏だけどそこが逆にキュート とにかくサビが派手で口ずさみやすい、まさにキングオブポップスなのが80'sなんだよ」

 

 

プリまる: 「今みたいにクールでカッコよさげなバンド曲よりも、馬鹿っぽくてみんなが共感出来るのが80'sなんだね」

 

 

 

ドフリん: 「とにかくコメディ映画との相性がいいんだよ、80'sは 最近いろんな映画に80'sが出すぎて困ってるぐらいだ」

 

 

プリまる: 「「シングストリート」も、「マン・アップ」もデュラン・デュラン推しが半端なかったもんねー。懐かし曲といえば、「オデッセイ」が70年代のディスコソングを入れてたよ。リドリースコットの青春時代だねw」

 

 

ドフリん: 「マーヴェル映画も懐かしの80'sを映画に入れるのが大好きだもんな」

 

 

プリまる: 「ワンダーウーマンも、マイティソーの新作も、入ってるもんねー」

 

ドフリん: 「この懐かし曲を映画に入れるってのが流行ったのは、2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」だと言われてるんだ」

 

プリまる: 「へー、」

 

 

ドフリん: 「とにかく、今回は2015年の「ミニオンズ」と同じような密度でコメディを描きつつも、80'sを入れたってことで新しさがある」

 

 

プリまる: 「絶対に誰もが知ってる曲が入ってるもんねー!」

 

 

ドフリん: 「今回も凄いぞ、a-haのtake on meとかさ、懐かしの曲が」

 

 

プリまる: 「うん。おもしろかった。音楽を聴きに行くようなもんだよね。まるで映画全体がミュージックビデオみたいに。」

 

 

 

 

 

 

ミニオンズのミュージカルシーンが激萌え!

 

ドフリん: 「ミュージカルシーンといえば、この曲だよ!」

 

 

 

 

プリまる: 「アーーーー、可愛いいいいいぃぃ! 本当に可愛かったーーー!!!」

 

 

ドフリん: 「萌えで俺たちを殺したいのかってねw 何を言ってるかわからないけど、本当に可愛い曲だった!」

 

 

プリまる: 「これは映画史に残る萌えシーンだ。ずっと見ていたい。。。」

 

 

ドフリん: 「可愛すぎて逆にそれ以外の感想言えないよねw ダメだ、これじゃ映画ブロガーとして失格だ。。」

 

 

 

 

 

 

パロディネタが凄い!!

 

 

 

ドフりん: 「気を取り直して、、、さっきのミュージカルシーンから。これ明らかにオーディション番組をパロディしてるよねっ。てか番組名SiNG!って思いっきり前作意識してるじゃねぇかよw なんか芸がないなぁ、、、笑」

 

 

ドフリん: 「しかもハリウッドが舞台だから、あの名物プロデューサーもいるし、、、、」

 

 

 

 

プリまる: 「誰それ?」

 

ドフリん: 「右に小さいおじさんがいるじゃん? あれがハリウッドで有名な嫌なプロデューサーなんだよ!」

 

 

 

 

 

プリまる: 「知らないよww どこ見てんのよw」

 

 

ドフリん: 「一発でわかったね!! だって、「トロピックサンダー」でもトム・クルーズが真似してたから! 同一人物じゃんw」

 

 

 

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プリまる: 「これがトムクルーズなの? あぁ、、、私の中でカッコいいトムクルーズが崩れてく、、」

 

 

ドフリん: 「逆にカッコイイんだよこれが!! ちなみに、レス・グロスマンという人らしいよw」

 

 

プリまる: 「ていうか、こんなの気付く人いる?」

 

 

ドフリん: 「いるよ、絶対にいるよw」

 

プリまる: 「いないと思うなぁ、、」

 

 

 

ドフリん: 「そして、、、パロディといえば、、、あの大統領も登場だ!

 

 

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プリまる: 「嘘!? なんでミニオンと関係あるの!?」

 

 

 

 

ドフりん: 「正直言って関係はないw でも、やってくれたんだよ!あれはどう見てもトランプ大統領だった。。 だって、白シャツ黒ジャケット、金髪、なんたって赤いネクタイだからね! ただ、前述したようにデフォルメされたキャラクターになってるから、リアルなトランプ大統領より体重が200キロくらい増加して、身長が50cmくらい縮んでとても見てられないほど醜悪な姿になっている

 

プリまる: 「大統領をパロディしちゃったかぁ、、、」

 

ドフリん: 「もっとこう言う社会風刺パロディが増えると思うよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ピンクがメインテーマの映画

 

 

 

ドフリん: 「最後に、これだけは言わせて! この映画のピンクは凄い!!」

 

 

 

プリまる: 「はにゃ?」

 

 

ドフリん: 「他の映画じゃ色んな色をメインカラーにしてるのはあるけど、今回はピンクがメインカラーだったんだよ! ほら!!」

 

 

 

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プリまる: 「わぁ、凄い。本当にピンクだー!!」

 

 

ドフリん: 「凄いだろ? ここまで統一感出してるピンクはないよ。ミニオンズが黄色だし、黄色とピンクで今作のポップさとキュートさがマシマシになっている。

 

 

プリまる: 「壁の色とか、ダイヤモンドの色とか、全部ピンクだもんね。」

 

 

ドフリん: 「統一感のある色調は大好きなんだよ、俺。本当に見ていて楽しかった。次はどんなピンクがあるんだろうって」

 

 

プリまる: 「ミュージカルシーンだって、ピンクのトイレットペーパーで画面を彩っていたもんね!」

 

 

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ドフリん: 「黄色とピンクは案外良い組み合わせだよね!」

 

プリまる: 「うん! 可愛いーーー!!」

 

 

 

 

 

ドフリん: 「はい、ようやく感想を書き終えました」

 

 

プリまる: 「時間かかったねー。お疲れ様。前もそうだったけどさ、終盤になるとドフりん疲れきって敬語でるよねw」

 

 

 

ドフリん: 「うるせぇ、うるせぇ!! だってもうすぐ12,000字だよ。」

 

 

プリまる: 「やりすぎw」

 

 

 

ドフリん: 「しょうがないじゃん。こんなに面白い映画だったんだから、、」

 

 

プリまる: 「ねー。」

 

 

ドフリん: 「じゃあそろそろ締めようか、、」

 

 

プリまる: 「それでは今までご購読ありがとうございました! よければ読者登録していってくださいね!」

 

 

 

 

 

 

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